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駅からさんぽ ~番外編 公園へ行こう 後編~

こんにちは。
ぐっでぃテレビのゆっちぃと申します。

駅からさんぽをお読みいただきましてありがとうございます。

今回の駅からさんぽは、番外編 公園へ行こう 前編の続きになります。

兵庫県明石市にあります、明石公園へ行ってきました。前編では明石公園に到着までの道のりをお伝えしました。後編は明石公園内さんぽをお伝えします。

それでは行ってみましょう!

ソメイヨシノ

東入り口から周りを見渡しながら歩いていると、木に何か書かれていたので撮ってみました。こちらは桜の木、ソメイヨシノでした。明石市内の桜の木の開花の判断をする基準の木になるそうです!知らなかったので一つ発見です。つぼみが5~6輪咲いた状態を開花とするそうです。東入り口から中央入口へ向かう間にあります、「藤見池」あたりにあります。

時打ち太鼓前に菊花展覧会の準備

ソメイヨシノの標本木から中央入口へ行ってみました。2023年10月21日(土)から始まる菊花展覧会に合わせて作業されている方が、「龍がメインだからみてー!」って声が聞こえたので見に行ってみました。「龍」の舟だ!米俵が載った縁起の良い船が再現されています。

ブースがあってそれぞれ内容がちがいます

こちらは明石市立花と緑の学習園が制作されたブースです。ちょっと早くにきてしまったのでまだ菊の花の咲いている数が少ないのですが、満開になる時が待ち遠しいですね。今回の菊花展覧会の出品数は約300作品(約1500鉢)が展示されるそうです。

こちら中央入口付近には保育園からの参加も

中央正面入り口付近には市内の学校・園からの参加の菊の花が並びます。今年度は市内26の学校・園からの参加があるそうです。

迫力ある龍

こちらはさらに中央正面入り口にあります、龍の展示です。この時は後ろの松の木と似たような色なので写真では分かりにくいかもしれませんが、とても迫力ある龍でした。金の玉持ってます。。

モニュメントと花と明石城

中央正面入り口へ出ましたが、再度戻りましてさんぽの続きです。ちょうど写真を撮るには良い場所がありました。この時期でも花が咲いていて綺麗です。明石公園内にはバラ園もあるのでそちらもおススメです。

子ども広場前のコスモス

中央正面入り口から入り、左手へ進むと子ども広場があります。そこの入り口の花壇にコスモスが咲いていて手入れされている方がいらっしゃいました。綺麗だったので写真を撮らせていただきました。ちょっとピントがずれてしまいました。。

西広場で建築中

西広場はとっても広くて、子どもたちも走り回って遊べる場所になっています。この日も小さなお友達がたくさん走って遊んでいました。
その向こう側で何やら建築中でした。能舞台でしょうか?調べてみると、2023年10月21日(土)に第26回明石薪能が開催されました。その準備を撮影時にされていたようです。

パイプ椅子が並べられて座ってみることができます。組み立て式能舞台で、明石城をバックに伝統的な「能」と「狂言」を見れるなんて、すてきな演出になりますね。夕方からの開催なので雰囲気もよさそうです。次回開催は来年ですが、ぜひ見に行かれてはいかがでしょうか。

大きな木 さんぽを続けます。。
明石トーカロ球場を過ぎて、きしろスタジアム(陸上競技場)を過ぎて、喫茶パルコ前で
剛の池
(公財)兵庫県園芸・公園協会 花と緑のまちづくりセンター

こちら花と緑のまちづくりセンターでは、花と緑の多様な役割・効果を、豊かな暮らしにつなげる取組の一つとして、園芸教室等が開催されています。

さらに奥へ進みます ボート乗り場が見えてきました
パークハウス

ここでは手でこぐボート、足でこぐボートを楽しめ、自動販売機もベンチもあるのでカップヌードルやアイスクリームなどの軽食を座って頂くことができます。撮影日も外のベンチでは、おしゃべりを楽しむ方々でにぎやかでした。また、鯉のエサも販売されているのでエサやり体験ができます。

剛の池のさらに奥へ向かいます
アオサギ

このあたりではよく見かける鳥です。グァッ!と大きな声で飛びながら鳴いているのをよく聴きます。とても大きな鳥ですよね。少し調べてみると、羽を広げた際の大きさは160㎝にもなる大型の鳥さんです。大人一人が飛んでる感じですね。このアオサギの両隣に、ベンチで休憩をされている方がいらっしゃいましたが、まったく動じることはなくゆっくり周りを見渡して佇んでいました。

千畳芝

こちらはピクニックエリアの千畳芝です。こちらもとても広い!この広さを使って、最近では2023年10月14日・15日に、「第44回兵庫県農林漁業祭」が開催されました。兵庫県は山あり海あり、海は日本海あり、瀬戸内海ありという地域柄たくさんの農林水産物が生産されていて、これらをPRしようと毎年秋に開催されているイベントだそうです。
兵庫県の農林水産物をこの明石で堪能できる二日間になります。ぜひ来年は行ってみたいですね。

さらに進むと草むらにベンチがあります 遠くからでもわかる赤いトンボを撮ってみました
子どもの村

とんぼを愛でてから少し進むと、子どもの村に到着しました。この日は平日ということもあって、小さなお友達が遊んでいました。こちらの遊具は2023年9月30日にリニューアルされました。

遠くから 子どもの村

子どもの村全体の遊具がインクルーシブ遊具へと変わりました。体いっぱい動かして広場で遊び、遊具で遊び、ボートにも乗ってと最高の公園ですね。

子どもの村の奥へとつながる階段と遊歩道

とても良い感じのするこの遊歩道を進んでみることにしました。このあたりは第2野球場や弓道場があり、公園の一番北あたりになります。ここまで来たのは初めてでした。さらに進むと、お弁当を食べている方を発見しました。もうそんな時間かと思い、引き返すことにしました。

NDK来夢・嬉しの森 テニスコート

子どもの村を出た後、同じ道を戻らず、違う道へ進むとテニスコートへ到着しました。こちらは芝生の綺麗なコートです。利用したい場合は、予約制になっていますので、「兵庫園芸・公園協会施設予約サイト」にて仮登録してから予約へと進むようです。私も学生時代にテニスをしていて、このコートで試合をしたことがあります。懐かしい!

お腹も空いてきましたので帰ります。。 テニスコートから中央正面入り口がある南へ向かいます
うろうろしながら戻っているとお城へ 違う角度も素敵です

明石公園をさんぽしていると、知らない道に出ましたので、方角は同じなのでとりあえず進んでみると、お城の中へとつながる階段で、昇ってみると坤櫓(ひつじさるやぐら)に到着しました。さんぽの最後を締めくくる良い写真が撮れました。ではそろそろ戻ります。。

明石公園前の歩道

中央正面入り口を出て、歩道を歩いていると、菊花展覧会の旗が立っていました。第95回菊花展覧会は現在始まっており、2023年11月12日まで開催されています。ぜひお近くにお越しの際は菊花展覧会へ行かれてみてはいかがでしょうか。

今回も長い駅からさんぽ 番外編 公園へ行こうをお読みいただきましてありがとうございました。
長いさんぽでしたので、筋肉痛になりましたが、心地よい空気と温度でとてもさわやかなさんぽになりました。以前訪れた場所を再度歩いてみましたが、やはり新たな発見はそのたびに見つかるものですね。
街では色んなイベントが催されていて、そのイベントではどんな街かということを改めて再発見するきっかけになりますね。

次回の記事でお会いしましょう。。

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