見出し画像

0から始めるやさい物語

ある日、男は思った。


「最近野菜も高いし、いつか自分で野菜とか育てたいなー」と……。


そして、その日は突然やってきた!




ーーー ここまでフィクション

水耕栽培はじめました

どうもこんにちは、ぐーふぉふです。
タイトルにもあるとおり、この度、水耕栽培をはじめました!

画像1

水耕栽培って何?

水耕栽培(すいこうさいばい、hydroponics)とは、養液栽培のうち固形培地を必要としないもののことをいう。水耕(法)、水栽培などとも呼ばれる。
参照元:Wikipedia

なるほど、なるほど、そういうことね(わからん)

まだ勉強中の身なのであくまで私のイメージですが、根を固定するために土を使わず、液体肥料(液肥)と水で育てる栽培法が「水耕栽培」なのかなと思っています。

話によると、室内で育てられるから虫に襲われづらく、土も使わないから病気になりにくく、なんだかクリーンな感じらしいです。

まだ聞かされる話に知識が全然追い付かず、今風に言うと曖昧3㎝な訳ですが……それでも始められる水耕栽培ってすごい!

選ばれたのは『やさい物語』でした

画像2

借りるは先人の知恵、そして選ばれし栽培キット『やさい物語』。
事前に自分でも調べていて、そこでも候補の1つとして考えていたので迷わず購入!

勧められた理由はもうあまり覚えていませんが、自分が選んだ理由はこんな感じ。

・ポンプが付いている
 水と酸素がアクエリオンして、カビがにくくなる、らしい
・LEDライトが付いている
 日当たり?……興味ないね
・自動消灯機能付き
 最初は手間が少ない方が良いですよね?
・毎日自動で写真を撮ってくれる
 職場にいても成長を見守ることができます
・温度/湿度測定機能付き
 ガチでやる場合にお世話になるやつ!

……一言で言えば、「機能盛り盛りで手間が少ないから」です。
やっぱ最初からあれこれ手間がかかると、楽しいフェーズに入るまで続かない可能性もあるので、最初のハードルは低ければ低いほど良いと思っています。

画像7

更に追い打ちをかけるがごとく、専用のラックも購入!
もうこれで前に進むしかありません!

準備は簡単3ステップ
1.水道水で洗った水槽に液肥と水を入れる

液肥は容量・用法を守って正しくご使用ください。

2.水に浸したスポンジと種をトレイにセット

画像4

そうすると、こうなります。

いやー簡単でしたね!
全部の穴にスポンジを詰めようとしちゃったけど、簡単でしたね!

ただ真面目な話、育てる作物によって配置が変わるそうなので、そこだけは注意ですね。

3.専用アプリと連携し、スタンバイモードにした本体に水槽&トレイをセット

画像5

アプリストアで「やさい物語」と検索し、専用アプリをダウンロード!
そこでWi-Fi設定などすることで、自動で写真を撮って専用サーバーに画像を上げてくれるようになります。

画像6

また、専用アプリでは現在の水量や温度、湿度の情報が確認でき、さらに栽培キットや作物に名前をつけることもできます。

作物の名前も「栽培マン」にして、「栽培マンが栽培マンを育ててる!」みたいなことも考えたのですが、流石にそれは面白くなかったのでやめました。

0から始まったやさい物語

画像7

こうして始まった水耕栽培ですが、3日目の夜にして既に種から芽が出てきました。

学生時代に授業でミニトマトの栽培とかやっていたので初めてではないわけですが、こうして大人になった今、改めて自分で植物を育ててみて、そして出てきた芽を見た瞬間。

これが命か……

本気でそう思いました。
しかも成長スピードがとても早く、本気で生命の神秘を垣間見ているような、そんな気持ちになりました。

一応予定では1ヶ月ほどで収穫できるようになるようなので、まだまだもの凄い勢いで成長していくのでしょう。

そして、「リーフ・レタスニフうめぇ!」とか言って、名前を付けたそれらを美味しくいただくのでしょう!めっちゃ楽しみ!

その日が来るまで、今後もレタスニフの成長過程を記録していこうと思います。


水耕栽培はじめました