今はなき王様のアイデアというお店をご存知でしょうか

王様のアイディアは、
アイディア商品等の生活用品、雑貨を販売していたセレクトショップです。
私は大阪梅田阪急グランドビル31階のお店をよくのぞいていました。

ところで、

普段の私は大変ぐうたらで、ゴロゴロするのが大好きなのです。
何かと言ってはゴロゴロするので、
昔から家族にゴロ子と呼ばれていました。
そんなゴロ子の一番の至福は、
ゴロゴロしながら本やマンガを読むことです。

普段はのんびりしている私ですが、
読書を始めるとなると、殊のほかせっかちになり、
シリーズものは一気に読み上げなければ
気が済まないタチでして。
できるだけシリーズが終わるのを待ってから、
全巻揃えたうえで一気に読むことにしていました。

しかし、重い本などを読み続けるのは結構な重労働になります。
（ゴロ寝で読むため）
冬などは、寒くて手がしびれたり、かじかんでしまうのです。
そこで、王様のアイデアを覗くと。。
ありました。ありました。
寝ながら読書のできるツールが。

しかしながら、
まあまあな値段（１２０００～１３０００円）であったため、
家族にはこんなくだらないものにお金をかけるなんて、
勿体ないと反対されてしまうのです。
でも、ここまで来て諦めるわけには参りません！！
粘った挙句。
お誕生日のプレゼントとして、無理やり買ってもらったのであります。
シャァーー！！

そして、
もう、かれこれ数十年来のお付き合いになりました。

💤　寝ながら読書ができる便利なツール

足に当たる部分をベッドや敷布団の下に敷くのです。

すると。。

こんな感じで、ラクチンに本が読めます。

因みに、電球は
夏：ＬＥＤ
冬：暖色系の白熱電球
を使用します。

白熱電球は熱を発するため、冬の夜にはもってこいなのです。
お顔がほんのり温まって、本を読みながら寝落ちしてしまいます。

私にとってこれ以上の至福はありません。
どうせ死ぬなら、この至福の状態でコロリと逝きたいと思っています。
朝になったら、家族がビックリするかもしれないけれど。。

ある日、
眼科の先生に、寝転がって本を読むと目を悪くすると
言われてしまいました。
寝転がって本を読むと対象物を斜めから見ることとなり、
対象物と左右の目との距離感に差が出て、左右の視力が変わり、
ものがぼやけて見えてしまうそうです。
また、寝転が った姿勢は必然的に近づきすぎるという
悪い姿勢になってしまうようです。


だから、私の左右の視力が極端に異なっているのか。
いくら視力回復トレーニングしてもちっとも治らないはずだ。

でも。。。

🎵～　分かっちゃいるけど止められない　😆

「スーダラ節 (ニッポン無責任時代)　ハナ肇とクレージーキャッツ」は、
昭和の代表的な流行歌である。

スーダラ節　（作詞：青島幸男）

ちょいと一杯のつもりで飲んで
いつのまにやらはしご酒、
気がつきゃホームのベンチでごろ寝
これじゃ体にいいわきゃないよ。
分かっちゃいるけど止められねぇ。
ア　ホレ
スイスイ　スーダララッタ　スラスラ　スイスイスイ
スイスイ　スーダララッタ　スラスラ　スイスイスイ
スイスイ　スーダララッタ　スラスラ　スイスイスイ
スイスイ　スーダララッタ　スーダララッタ　スイスイ

🎈　おまけ

兄の会社の人で、すっかり酔っぱらってしまって、
ＪＲ大阪駅で、帰りの電車に乗るはずが
ホームを間違えて
うっかり夜行列車に乗ってしまったらしく、
気がついた時には、広島まで行っていたそうです。

これじゃ体にいいわきゃないよ。どころの騒ぎではありません。

昭和の時代のお話でした。

🌼最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。🤗