市川 航介(Kosuke Ichikawa)

ジギョナリーカンパニー株式会社代表取締役CEO&CPRO。 2019年1月、”…

市川 航介(Kosuke Ichikawa)

ジギョナリーカンパニー株式会社代表取締役CEO&CPRO。 2019年1月、”お役立ち事業創造スタジオ”、ジギョナリーカンパニー株式会社を創業。4月サービスリリース予定。

最近の記事

”とりあえずMachiTag”なエリアについて東日本編(2019.10.30時点)

徐々にエリアが広がってきている中で、「ここのエリアでこのタグで見ればいい感じに行きたいとこ見つかりますよ」を自分セレクトでまとめる、という内容です。随時追加していきます。 前回の東京都内編はこちら それでは、スタートです。 <千葉県> ・市川駅周辺・・・グルメ、便利スポット、だいたいなんでも揃ってる <埼玉県> ・所沢周辺・・・いい感じグルメ。うどんとか団子とかカフェとか ・川越周辺・・・いい感じグルメ、観光スポット ・戸田公園駅周辺・・・グルメ、便利スポット、だ

    • ”とりあえずMachiTag”なエリアについて東京都内編(2019.10.27時点)

      実現したいこと。いろんな人が、”とりあえずMachiTag”でスポットを探してくれること。そして、「きてほしい」と悩んだり困っている店舗の集客が少しでも楽になること。 現状は、エリア単位で徐々に、ではありますが、検索エンジンや画像投稿SNSで探すよりもだいぶ簡単にすぐに、「行きたい」が見つけられると思います。今回ピックアップしているリンクについては、普通に便利に使えると自信持って言えます。「MachiTag”でも”いい」じゃなく、「MachiTag”が”いい」です。 どん

      • たくさんの人にとっての、居心地の良い”サードプレイス”を増やすことができるサービスへ

        最近、色々な地域の方々とお話する機会が多く、感じたことを。 皆さんにとっての、サードプレイスってどこですか?そもそもありますか?家の近くのカフェや居酒屋というのもいいですが、ちょっと離れた地域やエリアでは? どこの地域の人たちも、「観光で来る人にも、人気な一部の店や場所にだけ行くのではなく、もっと地元の魅力を感じて欲しい、繰り返しきて欲しい」という同じ悩みや想いを持たれています。そのためには、観光地というスタンスから変わっていく必要もある。 でも、現状の人気や口コミをベ

        • MachiTagリリース3ヶ月、改めて得られた確信とか覚悟とかやりがいとか

          今年4月にMachiTagをリリースして3ヶ月経ちました。ここ最近全然note書いてなかったので思考の振り返りも含めて。 ↓MachiTagです。ロケーション版pinterestみたいなイメージで捉えてもらえるといいんじゃないかな、と思ってます。pinterestもユーザー、ボード、ピン、という要素があって最初取っ掛かりにくい部分も感じました。MachiTagはユーザー、ロケーション、タグ、という要素で自分の周りの情報がリッチになっていき、人と繋がり、場所と出会う。探さない

        ”とりあえずMachiTag”なエリアについて東日本編(2019.10.30時点)

          1回目の増資を終えて&MachiTagの成長に向けて

          昨日、シードラウンドでの2,280万円の増資完了リリースを配信しました 本当にありがたいと思う一方で、「絶対にこのサービスを成長させるんだ」という覚悟も改めて持つことができました。増資については、色々な意見もあるし、極論、100%自己資本でやれる方が手続き面とかも考えて良いとは思います。が、僕としてはその先にIPOも見据えているし、たくさんの人に応援してもらって、一緒にサービスを成長させていくチームを作ることができる、というのは嬉しく思うし有意義なものだと思います。 今回

          1回目の増資を終えて&MachiTagの成長に向けて

          新サービス「MachiTag」リリースに伴って、背景や思想などなど

          この一年くらいずっと準備してきた「MachiTag」がついにサービスリリースとなりました。構想を描き、テスト版を作るも一から作り直すことにし、メイン使用ユーザーの設定や入れる情報の検討を何度も繰り返し・・・ 本当に、「やっとだ・・・」と思うし、サービスが出るまでは”何者でもない”状態が続くわけで、浪人時代を思い出しました。いろんな人と会っても見せられるものがないから「どんな事業をやってるんですか?」にも回答できず。いや、するんですけど結局リリース前なので中々伝わらない部分も

          新サービス「MachiTag」リリースに伴って、背景や思想などなど

          自身の”CPRO”という役割

          ジギョナリーカンパニー株式会社 CEO&CPROの市川です。 4/3のサービスリリースまで、あと1週間となりました。最後の追い込み期間です。若いメンバーの頑張りもあり、この1-2ヶ月でみちがえるほど内容が良くなって来ました。自信を持って、「使ってみてください」と言えます。リリースが楽しみです。 という段階で、今回はサービスについてではなく、自分の肩書きにつけている”CPRO”というものについて触れたいと思います。 略さずに書くと、Chief Public Relatio

          自身の”CPRO”という役割

          サービスリリースまで残り1ヶ月。

          1月に会社登記を終え、4/3のwebサービスリリースに向けて準備中です。 11月から本格的に開発も始め、この数ヶ月はもどかしい気持ちとワクワクな気持ちと「似たようなこと誰かに先にやられないか」の心配といろんな気持ちが行ったり来たり。 いろんな人にサービスを見せて説明して、良い反応も手厳しい反応も様々。 ステージング環境で日々アップデートされていく状態を確認しながら手応えを確かなものにしつつ。 でも、これだけは自信を持って胸を張って言える。普通に誰でも便利に使えるもので

          サービスリリースまで残り1ヶ月。

          ”お役立ち事業創造スタジオ”ジギョナリーカンパニー株式会社設立のお知らせ

          本日、コーポレートサイトのアップも終わり、ようやくお知らせできる状態となりました。ちなみに登記は1/11だったので、この一ヶ月くらいの間、とてももどかしい状態が続きました。 会社名は、ジギョナリーカンパニー株式会社です。ビジョナリーな事業を生み出し続ける、世界一のビジョナリーカンパニーを目指す、という考えで名付けました。 http://www.jigyonary.com/ ↑こちらがコーポレートサイト。 コーポレートビジョンは、 時代を超え、300年後も輝き続ける、

          ”お役立ち事業創造スタジオ”ジギョナリーカンパニー株式会社設立のお知らせ

          「PADMAN 5億人の女性を救った男」は起業家・起業を志す人に超オススメ

          友人に勧められてみてきました。 いやー、これは、起業したばかりの人や新規事業に悪戦苦闘している人にぜひ観て欲しい映画。インド映画の文脈とか泣ける映画とかの文脈は置いといて、起業家文脈でぜひ。僕も普通は泣ける映画とか全く泣かないけど、今回は何度もグッとくるシーンがあった。すごい。 試作品を作り、何度も失敗し、一人目の顧客を見つけフィードバックをもらい、そして広がっていく。 すごい勇気をもらえたし、自分も改めて頑張ろうと思えた。 こんなに素直にグッときて涙が出てきた映画っ

          「PADMAN 5億人の女性を救った男」は起業家・起業を志す人に超オススメ

          起業前にやっておいた方がいいこと&かかるお金について(IT関連業種向け)

          年明け1/11に登記予定のフリーランス市川です。やろうと決めてから長かったようであっという間でもありますが、ようやく、というところです。ちなみに、会社登記は1月で、最初のサービスローンチは4月予定です。 今回は、自分自身で初めて起業準備をしてみて初めて知ったこと、「あ、こういうことなのね」ということをこれから挑戦される人にもわかるようにいくつかご紹介できればと思います。 やっておいた方がいい①:ハンコ作成 これは大学の先輩で起業されている方のブログでも書かれていたんです

          起業前にやっておいた方がいいこと&かかるお金について(IT関連業種向け)

          「物々交換ナイト」というイベントを通して感じた物への価値と物との関わり方について

          昨日、友達がオーナーをやっているシェアリングバーを借りて、「物々交換ナイト」という何ともシュールで概念的な名称のイベントを開催しました。 やってみたら意外と面白く、次回に向けての考えもあるので備忘録的にまとめておきます。 そもそも、「なんでそんな面倒なコンセプトで?」という疑問もありますが、仮想通貨トレンドやキャッシュレス、信用経済など、お金という存在のあり方が変化していくだろうという中で、”お金を介さない経済”に先祖帰りしていく可能性もあるのではというひらめきからやって

          「物々交換ナイト」というイベントを通して感じた物への価値と物との関わり方について

          インタビュー/ヒアリングを受けることの大事さ

          絶賛起業準備中です。 今回の”インタビュー”というのは、メディアの取材ということではなく、ちゃんとした思考の人に正しくヒアリングを受ける、ということです。 年明け登記に向けて先日、クリエイティブ力に定評のある友人の会社に会社ロゴを作ってもらうためのヒアリングを受けました。 会社設立の思い、自分が起業を決めた理由、どんな会社にしたいか、どんな人に集まってほしいか、大事にしているスタンス などなど。 成果物としては”ロゴ”になってくるけれど、この過程でのヒアリングで自分の

          インタビュー/ヒアリングを受けることの大事さ

          信頼を貯めて、いつか困った時に助けてもらえることの大切さ

          これまでやってきた仕事は、基本的にユーザー・クライアント・仲間ファーストで積み重ねてきました。本当に、それが良かったと今、改めて感じています。 僕は今、起業の準備をしているわけで、そうするといろんな人に助けて欲しいことが山ほどあったりします。 テストユーザーになってもらいたい。開発できる会社さんを紹介して欲しい。出資いただける方を紹介して欲しい。資料を客観的な目線で見て指摘して欲しい。etc.. ここ最近、色々な人にいろいろな、たくさんのお願いごとをしています。それが、

          信頼を貯めて、いつか困った時に助けてもらえることの大切さ

          アウトプットをとことんやりまくることと外部パートナーの大切さ

          相変わらず、自社サービスの準備中です。 まだ手元にはテスト版のサイトしかありませんが、いろんな人に話してます。一日に最低5回くらいはサービスについて誰かに話してるかも。 今の段階で、なるべく多くの人に話してみて、「どう言ったら響くだろうか」「何が足りていないのか」をブラッシュアップすることを意識しています。 初めてサービスに触れた人は、どんなメッセージを届ければ腹落ちして使い方・遊び方のイメージを膨らませることができるか? 話せば話すほど、自分なりの話す順番も精査され

          アウトプットをとことんやりまくることと外部パートナーの大切さ

          ”スタートアップ”という何者でもない自分と懐かしい焦燥感

          ここ数日、強く感じること。それは焦り。焦燥感。 年明けのリリースに向けてwebサービスの準備をしているわけですが、twitterやfacebookを見ていて目に飛び込んでくるのは、何となく考えが近い(けど分野は違う)ようなサービスのリリースとか、近しい分野でやっているサービスの資金調達のニュースとか。 そういうのを見るたびに、「急がなきゃ」「早く世の中に出したい」と思う気持ちが強くなる。 「スタートアップの1日は一ヶ月」というような言葉は以前から聞いてはいたけれど、改め

          ”スタートアップ”という何者でもない自分と懐かしい焦燥感