退職エントリ&これからについて

2018年10月31日をもって、約6年所属したRIZAPグループ株式会社を
退職しました。

「次はどこ行くの?」と皆さんから聞かれますが、どこにも行きません。
自分で会社を始めることにしました。

登記は年明け、2019年1月を予定しています。

この2ヶ月間は、所属もなく、完全フリーランスです。
幸い、食べて行くだけの仕事はいただけているので生活には
困ることなく、気ままな生活をしつつ準備を進めます。

起業については、よく「起業しないの?」と聞かれてましたが、
以前から、「やりたいこと」「やりたい気持ち」「やりたい仲間」の
3つが揃ったら自分で会社を作ろうと思っていたので、それが
たまたまこのタイミングだった、ということです。

事業内容や企業については、年明け以降、順次お知らせしていこうと
思います。ただ、やるからにはなるべく多くの人に使っていただける、
そして関わる人たちを幸せにできるサービスにしていこうと。

日本に限らず、世界中の人々に使ってもらえるように。
最初から海外展開を前提にして考えています。
このあたりの話は、これから少しづつ想いや考えを書いていこうと
思ってます。

退職エントリということで、約6年お世話になったRIZAPグループについて。
(主にRIZAP事業について)

僕が入社したのは、2013年の1月。
まだRIZAPという事業が生まれて1年も経っていない頃。店舗数も1桁の頃。

僕自身もフィットネスについては全く知見や接点もない状態で、
たまたま転職活動で出会ったのがRIZAP事業でした。

ECの立ち上げ、ゲストとトレーナーがやりとりするアプリの開発、
新サービス開発や業務オペレーション改善、経営企画としての予算作成や
予実管理、店舗で頑張る社員を主役にしたドキュメンタリー映像企画、
表彰式や全員が集まる研修の企画、M&Aしたフィットネスの経営 
などなど

本当に多岐に渡る仕事をさせてもらい、全てが今の僕の血肉になってます。
この6年間で、3倍の期間ぐらいの経験ができたと思います。

最終的には、上場子会社の役員も任せてもらい、本当に感謝の気持ちしかないです。

全てがやったことない業務ばかりで、でも、
「本質がブレなければあとは細かい話」と理解できてからはスムーズに
進めることができたと思ってます。

そして、
これまで”中の人”ということで、手前味噌な発信などはしないようにしていましたが、はっきり言ってRIZAPという事業はすごいと思ってます。

「なんでここまで一気に伸びたの?」とよく聞かれますが、
偶然であり、必然の要因があったと思っています。

<必然性>
トップの強い意思とそれを実現しようと全体が一丸となっていること

<偶然性>
そういった考えと理念に共感し、とことん素直に頑張れる人が初期の成長段階で集まったこと

サービスの中身やマーケティングももちろん世の中で言われているように
ありますが、
僕は、根本はここだと思ってます。だから、どれだけ他者が形を真似しようと思っても出来ないし、
これがRIZAPの本当の強さだと思います。自信を持って言えます。

なんていうか、漫画「シュート!」の”同じ感覚を持った人が掛川に
集まったことが掛川の奇跡だ”みたいなイメージです。

みんながゲスト(お客様)のために誠心誠意向き合っている事業だから、
ここまでなった。これって、当たり前のようだけど、なかなか出来ている事業ってないです。

逆に言うと、それができればちゃんと事業って成長できるんだと思います。よほど市場が厳しいとかでない限り。
常に本質に向き合い、サービス品質の向上や顧客満足度から逃げない。
売上や利益は結果論でしかなく、その過程を大事にできるか。

僕は、RIZAP事業に関わる中でこの部分を徹底的に意識させられました。
振り返ってみると、それまでの自分はどこか甘かったし、事業に対しての
向き合いも弱かった。どこかで言い訳を作っていた。

30歳というタイミングでこの事業に出会えて、本当に感謝しています。
出会えていなかったら、と思うとゾッとします。

尊敬できるトップもいて、誇りに思う事業もあるのに、なぜ辞めるのか?

最終的には、自分のエゴです。

そういう素晴らしい事業・素晴らしい会社を全て自分の責任で作り上げて、
会社や事業に関わるたくさんの人に幸せになってもらいたい。
とことんそれを追求してみたいと思ったからです。

一回きりの人生、自分のエゴを貫いてみたい、と。
(これまで所属した会社が全てオーナー企業のベンチャーだった、
というのも影響を受けてるんだと思います)

そして、やるからには、
RIZAPを超える事業、RIZAPグループを超える企業。
そんな会社や事業を一気に作り上げたいと思っています。

それは売上とか利益の規模とかいうだけでなく、顧客への向き合い方や
社員の幸せ、関わるステークホルダーの人たちの満足度や幸せも含めて。

感謝の気持ちを結果で示していくことが大事だと思っています。
RIZAP事業に関わっていた自分が成長することで、価値をフィードバック
できるような恩返しができればと思っています。
(「RIZAP出身のヤツって、やっぱりすげえな」と言ってもらえるように)

13年間続けてきた会社員生活が終わりました。

これからは、自分の責任で、自分の名前で仕事を生み出し、世の中に価値を
提供していかないと。

幸い、夫婦共々そんなに贅沢は求めてないし、何かしら生活していくことはできると思っているので、「失敗したら終わり」とは思わず、
楽しみながら挑戦を続けたいと思います。

これまでお世話になった方ともこれから先、またどこかでお世話に
なることもあるかと思います。これからもよろしくお願いいたします。

これから先は、自分自身の仕事に対する考えや起業のプロセス、会社を立ち上げた後はサービスのことなんかを楽しく書いていければと思います。

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市川 航介(Kosuke Ichikawa)

ジギョナリーカンパニー株式会社代表取締役CEO&CPRO。 2019年1月、”お役立ち事業創造スタジオ”、ジギョナリーカンパニー株式会社を創業。4月サービスリリース予定。
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