MachiTagリリース3ヶ月、改めて得られた確信とか覚悟とかやりがいとか

今年4月にMachiTagをリリースして3ヶ月経ちました。ここ最近全然note書いてなかったので思考の振り返りも含めて。

↓MachiTagです。ロケーション版pinterestみたいなイメージで捉えてもらえるといいんじゃないかな、と思ってます。pinterestもユーザー、ボード、ピン、という要素があって最初取っ掛かりにくい部分も感じました。MachiTagはユーザー、ロケーション、タグ、という要素で自分の周りの情報がリッチになっていき、人と繋がり、場所と出会う。探さない、見つかる、ロケーションサービスです。

前提として、このロケーションという分野で、かつソーシャル性を持たせて、というのはかなりの難易度な分野だと改めて思ってます。たくさん可能性はあるけど、場所という制約やそこからのマネタイズにつなげる部分とか、相当越えるべきハードルは多くある、とこの3ヶ月で再確認しました。

でも、だからこそチャレンジする意味もあるし、やりがいもある。先日、とあるVCの人に「何でこんなに難しい分野でやるの?これまでの経験活かしてもっと効率的に売上も利益も出せる仕事できるでしょ?」と聞かれました。実際、その通りだと思ってます。自分で営業して仕事取ってきて、で完結するだけならどうにでもできるし、苦労もそんなにしない。

だけど、そこにはワクワクを感じない。5年後でも10年後でも本当にどうにもならなくなった時にでも取れる手段。僕が起業を決めたのは、ただ食べていくことを求めたからじゃない。世界を変えたい、もっと良くしたい、と思ったから。

この3ヶ月、いろいろな地域の人や関連しそうな事業に関わってる人、集客に困っている人、特定の制約で生活に制限を受けている人、本当にたくさんの人と話してきました。

結果、これまでの検索や情報のまとめられ方だけでは解決できないことがたくさんあって、MachiTagなら解決できるんだ、と確信を得ることができました。まだ世の中のたくさんの人が気づいていなかったり目を背けている強いニーズがたくさん存在している。もちろん慈善事業では続かないし発展もしないから、マネタイズについてもちゃんと準備は進めています。

やっぱりサービスって出してどんどん動いてみた方がいい。どれだけイメージ持っていてもサービスがないと話が進まないことは多々あるわけで。この3ヶ月、たくさんの人と具体的な連携や協業の話ができたからこそ、次の改善・成長イメージもわいてくる。

僕はこれまで、0→1、1→10あたりの産みの苦しみ、我慢、みたいなところを何回か経験してきたわけですが、その時も大変だけど「これは確実に世の中を動かしていく、大きなインパクトを与える」と確信を持って働けていました。今、それと同じ感覚を持つ状態までなったな、と思います。

これは持論なんですが、「よほどおかしい事業でなければ、ちゃんと事業に責任持つ人がとことんちゃんとやれば、事業は伸ばせる」と思ってます。

あんまり具体的なことは書いてないですが、7月、8月、9月、10月とかで一気にいろいろな取り組みが表に見えて、価値が伝わりはじめるフェーズに入ると思います。

この、仕込んでる段階がとてつもなく楽しくて面白い。

ぜひ、これからのMachiTagにご期待ください。もちろん、まだまだ改善したいことややりたいこともたくさんあります。まだまだもっともっとサービス自体も良くしていきます。

最近ソーシャル性も増してきたので、ぜひお楽しみください。


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