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「ファンダメンタルズvsテクニカル」あなたはどちらを重視していますか?!


投資の勉強や基礎トレードの練習は、
地味だし難しいと思う人も多いかと思います。
やり取りしている人の中には何をどうやって勉強したら良いのかわからない…と言う方もいます。

資金が減りも増えもしないという人はまだイイですが、
投資歴は長いのにプラスの年が無い…
・投資での損実が千万単位…
・デイをやってもダメ、スイングもダメ…
・先物やったらお金失くした…

とにかく何とかしようと、何かを変えようと、必死でもがいてる方とても多いです。

ほんの1、2年学んだだけで資産増えるなら、
みんなが億トレ!そう思いませんか?
私は独学でしたので、今でも時々動画(テクニカル系)を観て学んでます。
Sho’sさんや、まっつーさんの動画は丁寧で解り易いと思います。
かといって、「テクニカル分析」に関する用語等最低限の事が頭に入っていないと、
観ていても全部を理解するのは難しいでしょう。

特にデイトレードを続けていきたいならば、
テクニカルの基礎は絶対に学ぶべきだと思います。
ただ、学んだからといって、
必ず勝てるわけではないんですよね。
「テクニカルを学ぶ」ではなく「テクニカルも学ぶ」なんですよ!
そこを理解していない人が多い気がします。

投資の基本的な知識や、やるべき事も並行して学ばないとダメなんですよね。

ファンダメンタルズか?テクニカルか?どちらを重視するかは投資のスタンスで異なるので、
「どちらが優れているか?」
という視点で、その優位性を比較しても意味がないと個人的にはそう思っています。

例えば○○推奨銘柄などと、アナリストがファンダメンタルズ分析を基に開示している優良銘柄であっても、「取引のタイミング」を見誤ってしまうと、
高値掴みとなり利益を得るどころか損失になりかねません。
「ファンダメンタルズとテクニカルの両方をチェックすることが大事」なのではないでしょうか。

「チャート分析はオカルトと同じでアテにはならない」
「プロの投資家と素人の投資家の決定的な違い」
下記は昨年読んだコラムです。

https://president.jp/articles/-/54112?page=1

株を買う前に最低限やるべき事
・その企業はどういうビジネスモデルか?
・それはテーマに沿っているか?
・稼ぎの主軸は何か?
・財務状態は良いか?
・疑義注記に指定されていないか?
・法的(訴訟)問題を多く抱えていないか?

上記を確認したら、次にチャートで現在の株価の位置を確認しましょう。
スイングで有利な位置なのか?
デイトレードではどうか?

インのタイミングは時間軸で異なりますので、
必ず取引の時間軸を明確にしましょう。
どの時間軸であっても、なにも精査せずに取引きするのは、行き先が分からない電車に駆け込み乗車するのと同じかと。

ちょっと一息☕しましょう!

デイトレードで必ずやっている事
日経平均騰落寄与度ヒートマップ
は必ず確認しています。
今日人が集まっているのはどこかが一目でわかります。
当日元気のないセクターは、一旦デイトレード対象から除外します。
上昇が何日目なのか等もトレードノートに記載しています。

●監視銘柄の選び方と適切な数について
全部の銘柄を登録してしまうことによって、
上がったタイミングを見極められない
きちんと銘柄選定ができていれば、
上昇機会を掴めるチャンスも多くなります。

楽天証券マーケットスピードⅡ「ザラバ7」

私は、マーケットスピードⅡの「ザラバ7」10ページを全て埋めています。
決算やIRを確認し入れ替えをしています。
①ページ/ 直近開示とIRなどから注目銘柄
②ページ/ 素材・資本材・一般消費材
③ページ/ エネルギー
④ページ/ バイオ・ヘルスケア・生活必需品
⑤ページ/ 金融・不動産・情報
⑥ページ/ 年初来安値
⑦ページ/ 海運・陸運・空運
⑧ページ/ 半導体
⑨ページ/ 監視外し(これ大事です)
⑩ページ/ 値嵩株 スイングとデイ
苦手なセクターは入れていません。
上記の銘柄で長期対象にはアラート設定をしています。

例えばザラバ中にラジオ日経で「〇〇が騰がっている」と耳がキャッチしたら、
同じセクターのファイルを確認して動きを追います。選択している銘柄は精査しているので、
今の目の前の動きがチャンスであると判断した場合は、その場…「ザラバ7」ページで注文を入れることもあります。
そんな感じで常に準備をしておき、チャンスが来た時に迷わず動ける準備だけはしてあります。

他に板と並べてリンクさせている「銘柄セレクター」には毎日触る、触る事の多い銘柄と「当日監視銘柄(3から5つ)」を入れてあります。
これは多過ぎないようにしています。
理由は迷わない為です。

景気敏感セクター(景気敏感株)とは景気動向に左右されやすい業種で、「シクリカル銘柄」や「景気循環株」とも呼ばれ、
経済危機など景気の動向によって業績が大きく変動する業種になります。
半導体」「化学」「非鉄」「電気」「輸送用機器」「銀行」「不動産」「鉄鋼」「機械」「精密」「総合商社」「証券 」等です。
また「海運(物流)」と「卸売(仲介)」等も「景気敏感株」に入ると考えて良いでしょう。

ディフェンシブセクター
「水産」「食品」「医薬品」などの生活必需品をはじめ、「電力・ガス」「運輸」「電鉄」などのインフラ関連業種と覚えると解りやすいです。

ディフェンシブ銘柄を保有するメリットとデメリットは何だと思いますか?考えてみて下さい。

~と今日はここまでにしますね。
また「デイトレード」に関して質問などあれば、追記していこうと思います。
思いついて打ち込んだので、纏まり無くでごめんなさい。


いつも読んで下さりありがとうございます。 また、定期的にサポートをして下さる方に、心から感謝しています♡ サポートで頂戴しました代金は、関わっている子供食堂でのイベント活動費 (これまでは駄菓子の購入費)として使わせて頂いています。