日本代表について その1

ビビるくらい雪が降りましたね。

朝起きたら、雪がてんこ盛りで驚きました。

noteのフォロワーが増えているので、少しでも記事の更新頻度を高められればいいなと思っている(更新頻度からいったら、noteのフォロワーがここまで増えている理由が未だに謎であったりはする。)。

特典というわけでもないけど、Twitterでは告知せずに、noteをフォローしてくれている人だけが更新に気付くようなパターンもたまにしてみようかなと思っている(たぶん)。

告知するかは気まぐれなので、記事の質とは関係ないです。

ちなみに、タイトルに「その1」としたのは、もしかしたら「その2」を書くかもしれないから(全くの未定)。

ロシア終わった後に代表についてウジウジ言うと、後出し感半端ないので、大会の前に言いたいことは書いておこうかなと思っている(思って終わる可能性もあり)。


さて本題。

2017年のサッカー界を振り返る①
シジュウカラの夜明け サッカー特別編2018

こんな動画がお正月から配信されていたとは知らなかった。

全部で5回あるけど、なかなか面白いので、一気に見れるのではないかと思う。

戸田氏は、以前からハリルの人への意識が強すぎるディフェンスは改善した方がいいのではないかと提言している。

今回の動画でも、同じようなことを言っていた。

今回はハリルが悪い!!とか戸田氏の言っていることが正しい!!ということが言いたわけではない。

ハリルが戸田氏の言うような問題を認知していないはずがないと個人的には思っている。

どちらかというとゾーンで守ることを諦めたのではないかと思っている。

ゾーンディフェンスについては、日本サッカーの課題であり、なかなか定着のしない守備戦術である。

A代表ですら、基本的なゾーンディフェンスを知らないという選手も珍しくなく、紐を使って練習するということもあるくらいだ。

なので、どういう考えの結果、現在のような戦い方をハリルが選択しているのかはW杯の結果関係なく検証する必要がある(退任後にぜひとも直接ハリルに聞いてほしい部分ではある)。


ゾーンディフェンスを導入しない理由

A.(ゾーンディフェンスを)やりたいけど(選手が原因で)できない

B.(ゾーンディフェンスを)やりたいけど(監督や現場スタッフが原因で)できない

C.(ゾーンディフェンスは)できる(監督も仕込めるし、選手も実行する能力がある)がマンマークの方がいいと判断した

思いつく限りで羅列して書いてみたが、どういった理由かによって、意味あいが全然違ってくる。

私が原因ではと思っているAであれば、それはA代表の監督の問題でなく、育成の段階からの話になってしまう。

ブラジルW杯の監督であったザックも、途中でゾーンディフェンスを仕込むのを諦めた。

それとも無関係ではないような。

ただ、ここ数年変わる気配が全くない状態を見るに、残念ながらロシアW杯の結果に関係なく変わらないと思う。

欧州の最前線の試合を観ていると、ゾーンとかマンマークとか分けて語っていること自体がナンセンスで、どちらも状況に応じて使い分けるという感じになっている。

なので、どんどん差が開いている感がすごい。

いつまでゾーンディフェンスやろうよ運動が続くのかわからん。

スタートに立てずに終わるのだろうか。


雑感

書いていて、何年も同じようことを言い続けているような気持ちになった。

少なくとも「世界が指摘する...」でガッツリ指摘されているので、10年以上状況は変わっていない。

W杯に出れない方が危機感が出て変わるんじゃないかと思ったけど、最近は出れなくても変わらないと思っているので、出れているうちに改善していきたいとこなのだが。。。

基礎をしっかりやろうと言っているだけなのだけど、そうならないのが辛いとこだ。

それでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?