名波浩

名波浩”元”監督

レジェンドOBとのお別れの仕方としては非常に悲しいものとなりました。

とりあえず、名波さんお疲れ様でした(ここの部分を書いていたのは辞任の次の日なので、遅いというツッコミはなしで。)。

いろいろ言う前にまず感謝の言葉から。選手のピッチで”闘う”というプロ意識がどんどん薄くなっていたチーム状況を改善させたのは間違いなくあなたの手腕によるものです。最終節の大分戦での劇的な昇格決定は今も忘れられません。ゴール後に選手と抱き合う姿はとても印象的で、全員が気持ちの部分で一体となって戦っているんだというのがとても伝わってきました。繰り返しになりますが、本当にお疲れ様でした。




さて、ここからドライに今回までの経緯を考えていかないといけません。辞任という形でクラブを去りましたが、就任6シーズン目とは思えないサッカーの内容と結果、川崎戦を終えた時点で最下位ということを考えれば、解任でないという部分を除けば、真っ当なことだと思います。

試合後にゴール裏のリーダーと思われる人への挨拶、解任でなく辞任であること、会見の内容によって「最後まで名波さんらしいな」みたいな美談で終わるのは非常に危険です

名波監督は辞任に至った理由について「チーム成績が上がっていないのと、選手に気持ちよくサッカーをやらせていないことにけじめをつけた」と語った。

名波磐田とは何だったのか?そして、今のジュビロ磐田というクラブは健全に動いているのか?そんなことを真面目に、しかしのんびりと気分で書いていこうと考えています(考えているだけなので、執筆するかは未知数)。

(予習書いたときは、予習のために次の記事を読んでいただけると、今後の記事への理解が深まると思います。)


とりあえず1本書いたぞ!!


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