[書評]モダンサッカーの教科書

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モダンサッカーの教科書


久しぶりの書評。

今回は「モダンサッカーの教科書」

footballista内で、レナート・バルディ(以下バルディ)と片野道郎さんが対話形式であるテーマについて話したものをまとめたのがこの本である。

バルディについて簡単に説明すると、イタリアの様々なチームで経験を積んでいるコーチだ(詳しくは本に書かれています)。


この本はかなり読みやすく、「5レーン」や「ポジショナルプレー」といった近年登場したサッカー用語が(他にもいろいろあるよ)どういうものかを丁寧に説明してくれています。

聞いたことあるけど意味まではよく知らない人、なんとなく知っているけど理解しきれていない人など、読者層は結構広い本でもある。

ただ、ある程度サッカー用語を知っている人にとっては非常に読みやすい本なのだが、用語知識に乏しい人にとっては、知らないカタカナ単語が頻繁に出てきたりして、読むのを断念する可能性もありそうだなとは思いました。

ただ「著者がもっとわかりやすくなるように努力しろ!!」というよりも、読者が努力する点だと思うので、読者の熱意にかかってくるかと思います(時間を掛けてでも読んでおくことをおすすめします)。

個人的に一番よかったのはチーム分析のフレームワークという内容。

バルディがチーム分析をする際に使用するフレームワークはとても参考になり、早速そのフレームワークを参考に私も試合分析を始めました。

どのプロクラブにも熱心なサポはいるので、このフレームワークを使って応援するクラブを分析したものをみんなで共有すれば、次の対戦相手がどういうチームなのかを事前にざっくりとわかることもでき、だったらこう戦おうなど議論が発生して面白いんじゃないかと思います(磐田は頑張って私がやるので、他クラブサポもやってくれたら嬉しい!!そして、共有してください!!)

W杯も始まりますし、この本を読んでから観ることで、ピッチ上で何が起きているのか、理解が深まり、より深く試合観戦を楽しめるのではないかとお思います。

購入を強くおすすめします!!

それでは。



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Shizuoka Brain

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