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視力回復への道#24 超遠方を見た方がよさそうなのとダブルビジョン考

9月20日

今日も晴れていたので午後散歩に行った。今日は家の近くの緑地公園を歩いた。

気付いたこと

文字をはっきりと見ようとするのは力みにつながる可能性

今までは、少し離れたところにある看板の文字を見ながら歩いていたのだが、実は文字を見ようとしてしまうと、眼がついつい力んでしまっていた可能性がある。文字だと、見える見えないがはっきりするから、判断材料としてはよかったのだが、思わぬ落とし穴だったのかもしれない。

超遠方を見ようとした方がよさそう

今日は、文字ではなく、遠くにある緑地にある木の幹や葉っぱ、さらには超遠くにあるビルの窓や輪郭をはっきりと見ようと心がけながらのんびりと散歩をしていた。そうすると、かなりの頻度で目がしみる感覚がきた。そして、clear flashもきた。視界全体がぐわーっと一気にピントが合う感じ。今日のclear flashはすごかった。たぶん、今までで一番。感覚としては、眼鏡の度を強くしたものに新調した時と同じ感覚。うわ、世界ってこんなに明るかったんだっていう感じ。これが裸眼の状態で数秒間くる。もっとも、ダブルビジョンが伴うことが多い。木の幹とか二重に見えてたし。おそらく、超遠方を見た方が目がリラックスしやすい。遠くを見ると良いというのはよく言われるのはこれなのだろう。明日からは、今までよりも遠方のものをはっきり見ようとしながら生活していこう。

ダブルビジョン考

ダブルビジョンとは、その特徴

目をリラックスさせ、周辺視を意識しながら対象を見ると、像が二重にぶれて見える現象が起こる。これはダブルビジョンと呼ばれる現象。このぶれがくせもので、左右にぶれる時もあれば上下に、はたまた斜めにぶれて見えることもある。さらに、像の鮮明さも、右のほうがくっきりの場合もあれば左がくっきりの時もあるし、両方ぼけぼけの時もある。体感、右のほうがくっきりで左がぼけぼけなことが多い気がする。

脱力法におけるぶれぶれゴースト

脱力法と呼ばれる視力回復法を実践していると、やはり像が二重にぶれて見える現象が観測されるらしい。これはぶれぶれゴーストと呼ばれている。この改善方法について、下記のスレにて述べられている。

引用

★ゴーストの消し方
根本的な解決は水晶体をもっと薄くして、ピント調整範囲に収めてしまうことですが
ゴーストを消していくこと自体は、ピント微調整の訓練になるかと思います。
やり方
ブレている対象の「一番薄く見えているゴースト」をなぞるように観察します
実態が存在しないものなので、この方法でフッっと消えてくるかと
で、消えたら別の一番薄いゴーストを探し出しそれを観察します
それが消えたらまた別のゴーストで繰り返し
ゴーストを見つけて観察することが、物の輪郭をハッキリと捉えるこに
繋がるようです。
やってる途中で目がしみ始めてくるようなら、その感覚を優先して
脱力状態への移行を目指します
注1)きれいに2つにブレている場合はどっちがゴーストかわからないので
   対象を変える
注2)あくまでピントの微調整で、水晶体を薄くする効果はあまり無いので
   ある程度クッキリ見えた時に行うべし

「一番薄く見えているゴーストをなぞるように観察する」とよいらしい。これを少し試してみたが、どうもはっきりと見えている方がぼやけてしまう。

これも明日以降、試してみようと思う。

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