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読書:実験思考 光本勇介

ニイハオ、ゴローです!@上海

上海生活は、ほとんどが日本と変わらないぐらいの生活ができますが、「本屋」だけはないんですー笑

一応、海外の本が買える本屋もあるんですが、当然ながら日本の本屋と比べると数が少ないです。

日本にいた時は、かなりの頻度で本屋に行っていたんですが、上海に来てからは本屋にふらっと入るようなことがほぼ無くなってしまったので、素敵な本との偶然の出会いがめっきりと減りましたー涙

しかも、アマゾンも中国から撤退?!みたい。。。

まぁ高くなるので、アマゾンは上海では使っていなかったですが・・・

そんな中では、何か読みたい本があると、周りの日本出張する友人をつかまえては、本を買って来もらいます!笑

今回はこの一冊です!

「実験思考」@光本勇介


即現金化できるCASHというアプリを作られて、DMMに70億円でその当時売却されて非常に注目されたのは記憶に新しいところだと思います。

まだ途中までしか読んでいないのですが、読んでいると何か新しいことをやりたくなって来ますねー!笑

そういう気持ちにさせる本は久々に出会いましたー!

僕も今までは比較的に「0→1」のフェーズが好きで、新規事業とか着想してはローンチしてみたいな事をよくやっていた時期がありましたが、なかなか儲からず、継続できないというオチがよくありましたー!笑

また、タイトル通り、この本自体がそもそも「実験的」な取り組みで、なんとこの本の値段は原価の「390円」で、電子版はなんと「0円」のようです!!!

詳細は、こちらのサイトをご覧ください!

本の値段は、読んだ人が自分で決めて支払うという何ともすごい仕組み!

巻末にあるQRコードを読み込むと特別サイトに飛ぶようになっていて、自分で価格を決められるようになっているんですー

通常の価格を1,500円で設定してあります。原価の390円だけ支払うだけでも当然良いのですが、果たしてどれぐらいの人が通常価格の1500円以上で支払っているんですかねー?

しかも、どれぐらい支払っているのかも見れるらしいです。(この時点で僕はまだ支払っておりません。。)

通常価格の1,500円でも、サイトに名前を掲載してくれるらしいですー!

3,000円、5,000円、10,000円、50,000円、200,000円、300,000円、1,000,000円、3,000,000円、5,000,000円、10,000,000円と金額が刻まれています。

1,000万円の得点は、半分の500万円を資本金にして光本さんと一緒に会社を立ち上げられる特典が!!!

僕が気になったのは、300万円の特典で光本さんの講演会の開催権利を提供してくれるというものです!

参加費@1万円のセミナーで350名集められば会場費なども入れてトントンで出来そうですね!笑

上海でやったら面白そうだと思ったんですが〜!笑

まだ、読みかけではありますが、久々に読むのが楽しい本と出会えて嬉しいー!

然し乍ら、一方で価格設定について考えさせられましたー

飲食店とかでやったらどうなるんだろうかー?

原価100円のラーメンだけど、美味しいと思ったら、500円、1000円とかみたいなのは?笑

なんだかこの本を読んでいたら、「実験」がしたくなって来ますね!

思考が窮屈になっていると感じた方は、是非読んでみる事をお勧めします!

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