中国事例:ロボットレストラン

先日、上海の人民広場にある「ロボットカフェ」に行って来たばかりだったので、かなりタイムリーな記事!

記事を読んでみると、中国の「天津」にあるみたいですね!その名も「X未来レストラン」だとか。笑

調理もするわ、配膳もするわ、これはすごい!!

従業員1人で5台のロボットを管理するようです。これからの時代はマンマネジメントならぬロボマネジメント力が必要になってくるのかなー

運営は、EC運営大手の「京東」なんだなー

当然ながら、支払いはWechatなどで支払うようになっていて、ドリンクなどはセルフサービスとかなり効率化、省力化されているみたいです。

キャッシュレスへの取り組みも、中国に比べると遅い日本ですが、もたもたしているとサービス面などでも追いつけなくなりそーです。汗

「人とロボットが一緒に働くことで、生産性を高めようとするX未来レストラン。人間だからこそできる接客業務という得意分野を最大限に生かすため、ロボットを使う海底撈。そして、低コストのロボット技術だけを選んで使う盒馬鮮生。」 (引用元:上記ヤフーニュースより)

個人的には、たまに行く火鍋屋の「海底撈」の考え方に賛同!

以前は、店員の対応やパフォーマンスなどで人気があった「海底撈」が、ロボットを導入することにより、さらにその質を高めようとしているのは、非常に日系企業も参考にすべき点ではないでしょうか?

ロボットやAIが発展して来た時に、人間の働き方はどうなって行くのかと行った議論は個人的には非常に興味深いテーマの一つでもあるのですが、「効率化」を重視した働き方をする中国人の方が、ロボットとうまく共存して行くのではないかと感じています。

ロボットと人間の共存が、今後の外食産業の成功要因になりそうですね!

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