【スプラ前線解説】どうやって前に出たらいいんだろう

「どうやって前に出たらいいんだろう」

そんな疑問に答えるために、本日のテーマは勝負を仕掛けるタイミング。
前線ブキ、特に私はゾンビブキなので積極的に戦って相手を倒しに行くことが求められます。この試合では一瞬訪れた逆転の機会「勝負所」についてお話していきます。

試合は私の過去配信から切り取っています。

今回は記事に加えて解説動画も作成したので、お暇な方はこちらもぜひ。

【スプラ解説動画URL】
https://youtu.be/GKvWOB7fDcY?si=TkdYDTyDITqy_3_Q


【配信元URL】

※リンクから直接当該試合に飛べます。一度配信をご覧になってから記事を読んでいただいたほうが、より読みやすくなるかと思います。

シーン別解説


【シーン1】
人数有利、ここで前に出たい

【シーン1】前に出る場面

一旦状況整理、残り24秒、カウントは負けていて、勝つためには60以上を目指す必要がある。人数状況は4vs2。

まずここで一番に考えること。残り時間的にここで勝負をかけるしかない。ラストアタック。


【シーン2】
逆転カウント60は赤枠付近、この辺を防衛する必要がある。
最終的に激戦区となりがち。

【シーン2】逆転カウント、激戦区の予想

次いで逆転カウント60、勝つためには残り時間でここまで到達したい

次いで敵位置の予測。クーゲルオフロが生存していて、こちらが人数有利であることから後ろに引いているだろうという読み(しかも風呂は直前でデスしているのでかなり後ろにいるはず)。

こんな感じのことを考えながら勝負をかける。



【シーン3】
カメラをうまく使って、奥にいるオフロを視認。
勝っても負けてもここが勝負所

【シーン3】後衛2枚の索敵、勝負所

シーン1、2から場面は少し進んで敵を索敵するシーン。
ここはカメラワークの小技で、少し斜めに傾けることで奥にいるオフロを視認できる。(カメラが正面のままだと、壁が邪魔で視認できない)
また、クーゲルも壁裏に隠れていることがリベンジギアにより視認できるので、自分の周りに敵が2人いることが分かる。

ここでの思考、「後衛は防衛が強い」→「どちらも倒しにいく」のが勝つために必要な考え方。厳しい対面だが倒せなかったら長射程を活かされて防衛される。
精神論だが、どうせこのまま何もしなかったら単純に防衛されて負けるだけだから、同じ負けなら勝負を仕掛けて負けたい。



【シーン4】
後衛2枚倒した後、ヤグラ護衛に行きたい

【シーン4】ヤグラの護衛が最優先

なんやかんやで後衛2枚を落とした後(ここは気合です)、ヤグラ付近での戦闘に参加したい。何より大事なのはヤグラであり、どんなに周りの敵を倒してもヤグラ乗りがやられてカウントが進まなくては意味がない

一般的には後衛がヤグラに乗ることが多いことから、ハイドラにジャンプする(X+十字右+A)。
味方ジャンプができると世界が変わるので余裕のある人は練習してみよう。めちゃくちゃ難しいけど。


【シーン5】
逆転シーン、敵がヤグラ付近に多い。

【シーン5】勝敗に直結する場面は、オブジェクトへ

逆転シーン。最終的に敵は必ずヤグラ付近に来る。特に勝敗に直結するカウントであればあるほど、敵はオブジェクト周辺に来るのでそれを事前に予測して迎え撃つようにしたい。
(この試合ではお味方氏が頑張って倒してくれました。)

まとめ

ざっくりですがこんな感じです。

・人数有利で前に出ること
・どうせ負けるなら勝負して負けること(精神論)
・勝敗に直結する場面は、オブジェクト付近で戦うこと。

本日お話ししたかったことはこんなところです。またの機会に。

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