まいど〜！

さて、先日書いたこの記事絡みですが、除霊、封印、浄化についてちょっと書いてみます。

除霊は憑いている霊を取り除く事。
でも霊は上に戻っていないので、暫くすると貴方にまた憑くか他のもっと憑き易い人に憑きます。
これを延々繰り返す。
でも霊を除くと一時的に（戻って来る迄は）身体が軽くなったりスッキリした感じがしたり、肩こりが楽になったりと人によりますが変化はあります。
根本的な解決にはなりません。

封印は霊を何かに封印して霊の自由を奪う事。
なので封印がちゃんと機能している間は障りは基本的に無い事が多いです。
とはいえ、いつかは破られてしまうかもしれないので安心出来ません。
時間経過と共に封印の力が弱まる事も考えられます。
うしおととら（スイマセン漫画です。汗）みたいに封印をうっかり（あれはうっかりっぽくても運命でしたが）知らない人が壊してしまう事もある訳で。
過疎化の進んだ所では、言い伝えも何処迄継承されているのか不確かな物もあるでしょうし。
祟り神の様な物はちゃんとお祀りし続けないといけないんでしょうね。
私は現世で封印はしていないので詳しくはないですが、封印していても中のもの（霊）は生きています。
そういう意味では封印したと言えど、安心は出来ませんね。
そうそう、めっちゃ封印してた人の子孫が封印してた者達に呪われていたと言う事例がありました。
（家族全員が若いうちから、何なら子どもの頃から癌とか事故の後遺症がとか長年の引き蘢りとか、健やかな方が一人もいない。。。）
多分不完全な封印だったのでしょうが、封印と言えどこんな事もあるのかと勉強になりました。

浄霊は霊そのものを癒やし、上に上がってもらいます。
所謂成仏してもらうというやつです。
成仏した霊はもう祟りません。
なんら悪さする事は無いし、誰かに憑き直すという心配もありません。

なので霊の対処をするのなら浄霊です。

ではまた