一喜一憂、右往左往
何ものにもとらわれることのないココロ。そんな禅の境地をあらわしていると解釈されている有名な句です。
自分自身を拠りどころとして惑わされず、染まらず。そうありたいなぁとはおもうものの、何かあるたびに一喜一憂、右往左往しているのも人間らしくてええんちゃうかなぁとか、そんなことをかんがえながら。
竹影掃階塵不動
unshakable spirit
No.2,011
2019/11/09 – 314
竹影掃階塵不動
月穿潭底水無痕
竹の葉の影が階段を掃くように動くが、階段の塵が動くことはない。月の明かりが水底に影を落としても、水に跡を残すことはない。
Bamboo shadows sweep the stairs, yet not a mote of dust is stirred.Moonbeams pierce to the bottom of the pool, yet in the water not a trace remains.
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