我が家にある知育玩具で、他の方にもおすすめしたいと思ったものを紹介していくシリーズ。

今回はパズル The-Tです。

旅行先の部屋にあって、ちょっとやってみたら楽しかったというのが購入の決め手ですが、その半年前にこのパズルのタイトルにもなっている「T」のパズルを他所で10分ぐらい格闘して解いた経験があり、そんな伏線もあっての購入でした。

1. ゲームの概要

4つのピースを使った組み合わせパズルです。

ところが侮るなかれ。理系出身でこういうのはそこそこ得意だろうと思っている私でもなかなか苦戦しました。

変則的な形のピースが1つあり、それをどう使うのかで大体苦心します。

同封の説明書には合計で47パターンのシルエットが用意されており、それを解いて楽しむことができます。

用意されているパターン以外にも自分たちだけで面白い形をつくるということもできます。

2. 評価

■よいところ
図形認識とひらめきが肝ですが、このピースとこのピースのここの長さは同じだから、というような論理的な思考も必要です。あとはパズルゲームの醍醐味ですが、自力でできたときに達成感が得られます。

■何歳から？
5才くらい～十分楽しめると思いますが、全問解くのは小学生中高年くらいにならないと難しいかもしれません。大人でも一筋縄でいかない問題もあり、一緒に楽しめます。

■繰り返し楽しめる？
飽きるまで何回でも楽しめます。暫く経つと解き方を忘れてしまうような難解な形もあります。