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おすすめ知育玩具の紹介_アルゴベーシック

我が家にある知育玩具(オモチャ?)で、これは他の方にもおすすめしたいと思ったものを紹介していくシリーズ。

知育玩具なのか、単なるオモチャなのか、その線引は人によっても違うと思いますが、いずれも自分の中で知育を意識したオモチャです。

まず1つ目はアルゴベーシック。

姪が旅行先に持ってきたときに初めて触れたのですが、一緒に遊んでみて、なかなか頭使うゲームだなと思いました。

興味を持った娘が次の7才の誕生日にリクエストして、我が家にもやってきました。


1. ゲームの概要

0-11のカード×白黒2種類を使い、裏返しになっている相手の持っているカードを推理して当てていくゲームです。

まず、カードは小さい順に左から並べる、同じ数字の場合は「黒が小さい」というルールがあります。


親(先番)は山からカードを1枚引いて、相手のカードを1枚推理、当てようと決めたカードの前に置き、どのカードが何番かを相手にはっきり言います。

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推理に成功した場合は、当てられてしまったほうがそのカードを表にし、当てた方は推理を継続するか、推理をストップして山から持ってきたカードを裏のまま自陣に戻し、正しい位置に並べて攻守の順番が入れ替わります。

推理に失敗した場合は、山から持ってきた1枚を表にして自分の手持ちカードに引き入れて正しい位置に並べて、攻守が交代します。


これの繰り返しで、相手のカードをすべて表にしたら勝ちです。

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最初はあてずっぽうでなかなか当たりませんが、終盤になっていくと、表のカードが増えていき、加えて自分の手持ちのカードや、これまではずしてきた内容から残りのカードの番号が絞り込まれ、一気に勝負が決まります。

2~4人で遊べるゲームで、ひとりでも楽しめる練習問題やミニゲームもあります。


2. 評価

■よいところ
シンプルなルールの中で、論理的な推理力と、ときに確率的考え方を要するところ

■何歳から?
5-6才くらい~。論理的な考え方ができているなと感じてから。大人でも楽しめます。

■繰り返し楽しめる?
勝ち負けには運要素もあり、子供が一定レベルに達すれば、勝ったり負けたりの好勝負になります。何回でも楽しめます

※相手の番号を推理するときに、わざと自分が持っている番号を言って、その番号をこちらがもっていないんだと思わせることで、相手の推理を惑わすという大人の作戦もあります。



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