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卒業までずっと使える「動脈の地図」

こんにちは。

ゴローです。


「解剖学の成績は、元々の頭の良し悪しで決まるものではない。」


勉強の「やり方」を少し工夫するだけで、試験の点数なんてあっという間に変わるんだとメルマガで今まで散々伝えてきたんだけど、今回の記事でどうやらそれが証明できそうだ。


今回の記事では「動脈(解剖学)」について話そうと思う。



解剖学って地図を覚えるようなもの。


解剖学って、地図に良く例えられるよね。


ちょっと想像してみて。


あなたが見知らぬ土地に引っ越して来たとして、地理をどうやって覚える?


多分、まずは家の周辺を歩いてみて、ココに郵便局があって、その隣に川があって、みたいな感じで実際に自分の体を使って少しずつ覚えていくと思うんだ。

毎日少しずつ時間をかけてね。



でも、ちょっと考えてみて。


見知らぬ場所を歩く時に、手に地図を持っていれば、

もっと早く土地勘を身に付けられると思わない?

1枚の地図があるだけで、地理をどれだけ早く覚えることが出来るだろう。


すっごく当たり前のことだよね。


でも解剖学の問題を解いた後、地図(解剖学書)を使って位置を確認している人ってすごく少ないと思うんだ。



解剖学も地図を使えば効率的に覚えられる。


①まず問題を解く。

(実際に自分の体を使って歩く)

②答え合わせをするときに解剖学書で位置を確認する。

(地図で調べる)


この①と②を繰り返せば、

知識の定着率は今までよりも格段にアップすると思うんだ。



ただ、ここで1つ問題がある。


解剖学書って重いから、気軽に持ち運べないし、毎回毎回あの分厚いページの中から目当ての場所を探すのめんどくさくない?


1問1問解剖学書で部位を調べていたら日が暮れて、それこそ効率的な勉強じゃなくなってしまうよね。


そもそも学校の試験や国試の為の勉強をするのであれば、解剖学書ほどの沢山の情報はいらないよね。


「情報量をもっと圧縮して、気軽に持ち運べる「地図」があればいいのに。」


そこで今回とっておきのツールを作ったんだ。


試験勉強に特化した「人体の地図(動脈編)」をね。


この「動脈の地図」を完成させた時、これ学生時代に持っていたら、めちゃくちゃ助かったのにぃーと悔しさがこみ上げてきたよ。



この「動脈の地図」とは、試験によく出る「動脈のつながり」を整理して1枚の絵にまとめたもの。



ちらっと一部を紹介。

(僕はいつも情報をマインドマップで整理することを推奨しているけど、これはマインドマップをよりイメージしやすいように絵をつけ加えたんものなんだ。

つまり「マインドマップ」×「絵」=右脳と左脳を刺激させる勉強法てなわけだ。)



この「動脈の地図」をどうやって使うのかと言ったら、お察しの通り、

①動脈についての問題を解く→②「動脈の地図」で位置を確認する。

これを何度も何度も繰り返す。

動脈名を繰り返し脳に刷り込むことで、短期記憶から長期記憶に保存されていく。



解剖学で成績を上げるには、

いかに復習を効率化させるか

がカギを握っていると思うんだ。


そこで、この「動脈の地図」が使えるんじゃないかと思って作ったんだよね。


ん?まだあまりイメージできない?



例えばこういう問題が出たとするよね。

【問題】腹大動脈から直接分岐しないのはどれか。1.総肝動脈2.腹腔動脈3.上腸間膜動脈4.下腸間膜動脈


これは超頻出問題なんだけど、字面だけ見ても中々動脈のつながりがイメージ出来ないよね?


答えは1の総肝動脈なんだけど、答えだけみても、

「ふ~ん、そうなんだー」と一時的に覚えてすぐ忘れてしまうだけ。



ところが、

答え合わせをするときに、「動脈の地図」で問題文の選択肢の動脈の位置を確認したらどうだろう?



「動脈の地図」で確認したところ、腹大動脈から直接分枝しないのは、総肝動脈だってひと目で分かるよね。


こうやって頭に動脈の絵を焼き付けるってことが大切。


あと確認するポイントとして、「正解の動脈の位置」だけを調べるんじゃなくて、間違いの選択肢の動脈の位置も全部調べることが大事。


その作業で得た知識があとあと役に立ってくるんだよね。

だって1問解くだけでその問題の周辺情報も一緒に身につくからね。



問題を解くっていう行為は、自分の今の実力を確認できるっていう側面もあるけれど、試験によく出るポイントを効率よくリサーチ出来るっていう側面もある。


これホントに大事な視点なんで、意識してほしいんだ。




さて、この1枚にまとめられた「動脈の地図」を繰り返し繰り返し、何度も目にすることで自然と頭の中に「動脈の地図」が描けるようになる。



ってことで、今回、この記事を購入してくれた方に、この動脈の地図のデータを渡そうと思います。


プリントして卒業するまで大事に使ってください。


※家にプリンタがない人はコンビニのネットワークプリントが使えます(それも記事内で説明しています)。


【動脈の地図300部数突破記念】

「ウィリス動脈輪の覚え方」のPDFを追加しました。



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卒業までずっと使える「動脈の地図」

解剖生理ゴロー

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解剖生理ゴロー

解剖生理学を絵や図を使って、ゆるりと教えています。

医療学生対象

医療従事者を目指す学生向け。 (医師、看護師、柔整師、鍼灸マッサージ師、PT、OT、管理栄養士、薬剤師、介護士、救命救急士、歯科衛生士など) 解剖生理学の記事、セミナー動画を販売してます。
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コメント6件

矢印が赤いところと斜線のところの違いはなんですか?
sayuki_1496さん

見やすくするために赤色と斜線を使っているだけで、違いはないですよ。
基本的に動脈の地図で描いている血管は、すべて、試験に出やすい大事な所です。
こんにちは^ - ^
今、動脈系、静脈系買わせていただきました!!
今鍼灸学生1年生なのですが、経絡経穴を覚えるのに苦戦しています。
ゴローさんはどうやって覚えました?
もしパソコンなどで整理するならマインドマップ他で何か良い方法があれば教えてください!!
りささん
ご購入ありがとうございます^ ^
暗記モノは、音声に吹き込んで繰り返し聞いて覚えましたよ。
パソコンで使うおすすめのマインドマップは、
Xmindというものです。
無料版でも十分使えますので、
チェックしてみて下さいまし。
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