卒業までずっと使える【静脈の地図】


こんにちは。

ゴローです。


前回の記事、

「卒業するまでずっと使える動脈の地図」が好評だったので、続編として今回は「静脈の地図」について書こうと思う。



動脈と静脈って、構造が似ているよね。


例えば、上腕動脈ー上腕静脈、腋窩動脈ー腋窩静脈、総腸骨動脈ー総腸骨静脈などなど。


動脈と同じ場所を走行している静脈は同じ名前がついているので比較的覚えやすいはずだ。


が、しかし残念ながら、

こういう覚えやすいところは試験にあまり出ない。



試験で狙われるところ(静脈編)

じゃーどういったところが試験で狙われやすいかというと、

動脈とは異なる静脈特有の走行をしているところ。だ。


具体的に言うと、この3点。

・皮下静脈

・奇静脈系

・門脈


どう?

そういえばこの辺りの問題、試験でよく見かけない?

そして、みんなも苦手とするところだよね。


皮下静脈、奇静脈系、門脈この3点をおさえるだけで、静脈についての問題の多くが解けるようになる。


今回の記事では、作りたてホヤホヤの「静脈の地図」を使って、この3点を図解で徹底的に説明しようと思う。


今回も動脈の記事と同様、

問題を例にして1つ1つ説明していくので、即効で試験の解き方もイメージできるはずだ。


購入者には、卒業するまでずっと使える「静脈の地図」のプリント用データをプレゼントしようと思うので、是非楽しみにしててくれ。



「静脈の地図」一部紹介。


※あくまで試験問題を解くための地図なので、静脈の位置は大雑把に記しています。詳しく静脈の位置を知りたい人は解剖学書も併用して下さい。


この「静脈の地図」も前回の「動脈の地図」と同様、卒業するまでずっと使えるはずだ。


では、まず皮下静脈から見ていこうと思う。



皮下静脈(浅静脈・表在静脈)

皮下静脈は、皮下組織中を動脈とは平行せず、単独で走っている。浅層の組織からの血液を集め、深静脈と連絡している。

皮下静脈は、皮膚の上から透けて見えるあの青白い血管のこと。

「静脈の地図」でも皮下静脈は緑色の文字で書いているから、ひと目で分かるはずだ。

繰り返し何度も見て記憶に焼き付けてほしい。



では、試験問題では実際にどのように問われるのか?

ここからは試験で最も狙われやすいポイントを例に問題を解いてみようと思う。


まずは簡単な問題から。

【問題】皮下静脈はどれか。 ①膝窩静脈②総腸骨静脈③大腿静脈④大伏在静脈

これは何のひねりもない初歩的な問題。

覚えているか覚えていないかが試されているだけ。

なので、せっかくなので「静脈の地図」を使ってこの際覚えてしまおう。

※静脈の地図では、皮下静脈は緑色の文字。


「静脈の地図」を見て分かる通り、皮下静脈は選択肢④の小伏在静脈だと分かる。

これは繰り返しこの図を見ていると自然と覚えられると思う。



問題は少しひねった問題。

ここからさらに皮下静脈の試験で狙われやすいポイント、さらに奇静脈系、門脈の問題の解き方を「静脈の地図」を使って説明しようと思う。


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卒業までずっと使える【静脈の地図】

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解剖生理ゴロー

解剖生理学を絵や図を使って、ゆるりと教えています。

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医療従事者を目指す学生向け。 (医師、看護師、柔整師、鍼灸マッサージ師、PT、OT、管理栄養士、薬剤師、介護士、救命救急士、歯科衛生士など) 解剖生理学の記事、セミナー動画を販売してます。

コメント2件

静脈は動脈よりさらにわかりやすくて感激!神経の地図、リンパの地図もお願いします!
senchonomadoさん

こちらにも感想書いてくれたありがとう笑

そうなんですよ。静脈の地図の方がスッキリして覚えやすいですよね。
でも、動脈の地図の方が人気なんですよ。
神経の地図も作ろうとしたんですが、神経叢で挫折しました。
リンパの地図は、うーん。考えときます。
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