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『宅配戦術』 配達完了200個の壁を超す技法 〜宅配初心者、中級者、上級者向け〜

こんにちは、ごーしんです。僕は軽貨物ドライバーとして独立し、最初はヤマトの直請けとして稼働していました。初日は配達完了88個。朝の6時から荷物を積み込んで夜の21時過ぎまで休憩なしで働いていました。そこから様々な宅配の戦術を生み出したり教えてもらったりして、置き配システムがない時代で230個の荷物を19時までに配り終えられるようになりました。


最初は100個を目標に、次は120個、そして150個、170個というふうに少しずつ増やしていきました。個数を配れないと言うことは契約解除の危険性を秘めており、元請けさんに対して頭が上がらなくなってしまうものです。

今現在、配達個数が少ないという方向けにこの記事は作成しました。

そしてヤマト、アマゾンフレックス、アマゾンデリプロ、アマゾンフレッシュ、などの経験から元請け別に解説。よりマクロな視点から状況別に説明していきます。よくあるパターンがヤマトでは200個配れたぜと言う猛者も、アマゾンフレックスでは全く配れない。その逆も然り。多角的な経験からの記事ですので幅広く対応できるはずです。また繁忙期を経験している人とそうでない人では全くレベルが変わってきます。その意味でもごーしんはオールシーズン経験していますので自信を持ってお届けします。

りんごの季節のりんご、母の日の大量のカーネーションが届く特定日やお中元お歳暮時期の乗り切り方も網羅。

どうやっても150個配れない。

毎日帰宅が遅くなってしまう。

この調子では元請けに仕事を貰えなくなるかもしれない。

僕のオンラインサロンでもこのような悩みを抱えている方が多数いらっしゃることに驚きを隠せません。

最近では置き配がデフォルトになってきたため、200個の配達完了は昔ほどきつく無くなってきています。

この記事に記載してある注意点や技法を取り入れれば、エリアによっては300も可能でしょう。

この記事を読むことによって宅配の日々の業務を見直し、効率よく配達を行えばこなせる数が増えることを実感してください。

そして平穏な日々を送ってくださることを願います。

(の記事を執筆している現在はアマゾンデリプロで配達していますが、実質稼働3時間から4時間で100個から120個配れています。12時間稼働すれば最大360個配れる計算になります。)

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