デジャヴ~~既視感
なんとな~くでした。母から、「小池真理子さんっていう人、知ってる?」
「知らない!小池百合子さんなら、知っとるけど・・」
先日、ラジオ深夜便の4時台のインタビューが、小池真理子さんだった。
そこで、「デジャヴ」という、言葉を知る。
「既視感」とは、うまいこというもんだ。私たち家族は、フランス語とは無縁の世界。おまけに文化的家庭でない、どちらかというと野性に近い人間。
言葉はあらく、ダイレクトに、「超能力」という言葉を使う。
せめて、第六感と、言ってくれ・・
たまに、偶然にも偶然、死の体験、悲しい別れを繰り返し、みてきて、既視感って、誰にでもありえることだと思う。
物書きでないから、表に出さないだけで、有名人でないから、たとえ、あったとしても、自然に忘れさられていく。
ただ、それだけ。自分は特別な人間ではない。
たまたま、山の友達の遭難死を多くみてきただけだし・・
棺に横たわる、鼻の穴に脱脂綿を入れられた姿を何度も見送っただけ・・
美しい田舎を心の底から、美しいと感動し、わらべ歌を歌いながら、一軒一軒回る、子供たちに、ご祝儀を渡しただけの話。
おしまい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?