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第二 中城越来のおもろ 首里王府のおさうし

「沖縄の古事記・万葉集・祝詞」おもろさうしの第二巻読書メモ

・北の按司らとの戦争
・三連の勾玉を廻す呪術的儀式 国王に奉る
・中城は泉が湧いて人が羨む
・徳(徳之島)、大みや(奄美大島)の支配

徳之島・伊仙町立歴史民族資料館に展示されているカムィヤキ。11世紀から14世紀にかけ、徳之島で生産された、本土の須恵器に似た陶器。南九州から先島まで、南西諸島全土とその周辺で出土し、琉球王国が奄美群島から与那国島まで、南西諸島の大部分を統一するのに先駆けて、南西諸島を一体とする文化の素地となった。徳之島が琉球王国の支配下に入ったのは13世紀の1263年であり、まさにカムィヤキの生産が行われていた時代であって、徳之島を支配することには、琉球王国にとって大きな意義があったと思われる。

・大和から輸入した直垂鎧を王が権威として着る
・鬼の君 霊力の優れた神女の固有名詞
・ぐすくは元々は聖域 後に按司の居城
・安谷屋も泉が湧いて人が羨む
・神女が拍子を打って国々を支配
・越来(ごえく)のぐすく 創造神あまみきよが造った
・越来の世の主(地方領主)が尚泰久王になった
・世の主 鼓を打って貢物集まる国として栄させる
・鼓の按司鳴り加那志 鼓の美称 加那志=接尾敬称辞

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