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幌加内町にて北海道全市町村踏破!(前編)<日本全市町村踏破(制覇)>

10月9日、下川町を踏破後、名寄市を横切って、雨竜郡幌加内町へ。

美深町との境、美深峠から先が、幌加内町。実は諸事情により翌10月10日も幌加内町を訪ねており、9日は道道688号を経由して名寄市から、10日は国道275号を経由して美深町から入った。いずれも町の北端近くから入っているが、10日の方が早い時間で、天気も良かった。この記事の写真も、9日のものと10日のものが混在している。

幌加内町は、戦後の日本最低気温を記録した町で、町界表示にもそれがデザインされて描かれている。

その、最低気温を記録した町最北部の母子里(もしり)には、それを記念したモニュメントが置かれた公園「母子里クリスタルパーク」がある。

モニュメントは、雪の結晶をイメージして作らている。なお、10月10日15:40頃の気温は、10.8℃。この公園の管理棟では、「日本最寒地到達証明書」を発行しており、筆者も取得したのだが、その写真を撮っておらず、今、奥深くしまわれていて簡単には撮影できそうもないので、またの機会に(苦笑)

幌加内町は、「日本一が3つあるまち」を標榜している。そのうちの一つが、上に書いた日本最低気温。もう一つが、この朱鞠内湖(しゅまりないこ)だ。上の3枚は、湖の東岸より。

こちらは南岸の展望台より。朱鞠内湖は、水力発電用の雨竜ダムによって出来た、日本最大の面積を誇る人造湖である。人造湖でありながら、人里離れた山奥に存在し、秘境そのものの雰囲気。

こちらは西岸、雨竜ダムのあたりより。

ちょうど紅葉の時期で、大変美しかった。

最後の日本一については、次回の記事にて。

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