あっきー(関戸 紹恭)

神社と日本酒とマンガと旅が好き。兵庫県出身のミーティングマネジメント アドバイザー・フ…

あっきー(関戸 紹恭)

神社と日本酒とマンガと旅が好き。兵庫県出身のミーティングマネジメント アドバイザー・ファシリテーター・情報共有支援 など。目的の管理を軸に、共有→創造→発信のサイクルを回してプロジェクトのクオリティを高める支援してます。言葉と感覚を大事にしながら雑に掘り下げる発散思考の人です。

最近の記事

唐揚げの注文に関わるのか乗っかるのか(プロジェクトへの関わり方について)

プロジェクトに関わるということ。 関わるということ・・・。 関わる・・・。   急に話は変わりますが、 どうやら世間では、鶏の唐揚げは断然皮が好き! という人がけっこういるらしく ぼくも皮が大好きっ子。   居酒屋でみんなそこそこお腹が膨れてきたけど誰かがひとこと、 誰かがひとこと、 「唐揚げほしい人!」 で何人かが手を挙げる。 唐揚げを食べるプロジェクトの完成。 さてここで、このプロジェクトへの関わり具合に バラつきがあることが多い。   ①頼んだからには全部食べ切ろ

    • チームメンバーとして嬉しくない人

      善意の塊。 頼みもしないのに ・人の声を代弁する(したつもりでいる) ・人の話を解釈する(当然合っていると思ってる) ・人の話をまとめようとする(でも自分の解釈優先) 善意だから、指摘されるとものすごいショックを受けて ・想いのこもった反論をする(めんどくさい) ・落ち込んだ様子をアピールする(めんどくさい) ・善意が転じて悪意の陰口を叩く(めんどくさい) こんなことがありがち。 ・自己肯定感が低い ・承認欲求が強い ・またはどっちも(どっちか一方というケースはあ

      • 世代間コミュニケーションギャップが生じる理由

        一般論だけど、年配層と若年層のコミュニケーションギャップが生じる理由(仮説)をふと思いついたので備忘録。   「現実を教えてあげなくちゃ」という年配者たちの“お気遣い”(と承認欲求)が生じる背景。 (○○しなさい、△△はやめなさい、□□は無理、▽▽ならつぶしがきく・・・)   ・未来から現在への思考のタイムスパンの違い(年配層は長く・若年層は短い) ・経験に基づく感覚の違い(年配層は古いもの・若年層は新しいもの) 思考のタイムスパンに差があるのは当然だけど、 例えば敢え

        • 話を聞かない人の特徴(仮説)

          ・声が大きい(かぶせてくるため) ・話が長い(大きい声で相手の話を遮ることができるため) ・感情や個人的な見解や評価が多い(具体的数字や根拠を示せないため) →みんなめんどくさく話を聞きたくなくなり、結果冗長的に話させる環境を作ってる 効率的に話を進めたい人たちにとって、時間を人質にとられている、のかな? 時間に対する優先度が低いのかもしれない。

        唐揚げの注文に関わるのか乗っかるのか(プロジェクトへの関わり方について)

          チームメンバーとしてフォローしにくい人

          あまりチームメンバーとして迎えたくないなー、という個人的な意見。フォローしづらいというか、あんまりしたくなくなる。 その理由もあわせて書いてみたい。 「~ねば」「~べき」「本来~だ」などが口癖の人 言葉を使用するシーンによると思うけど、「~ねば」「~べき」みたいな言葉は境界線を引く言葉だと思ってる。 私は「こうあるべき」と線を引いており、この線の反対側の人は敵です! ということを表明する言葉だと思っている。 実際、反対側の意見を言った時の食いつき方、噛みつき方、ヒ

          チームメンバーとしてフォローしにくい人

          なんで対話がこじれるの?と考える前にあえて「こじらせ方」を考えてみない?

          ぼくはどちらかというとたぶん温和な方で、あまり他人にイライラしているところを見せるのが好きでなくて・・・、つまり事なかれ主義なのだ。 しかし、ある時期に毎日のようにイライラしているところが分かりやすく、ときに態度に出るわ、声が大きくなるわ、という時期があった。 そのときは同僚との対話がこじれまくり、チームプレイが上手くいかなかった。 で、分析が好きなので、なぜこじれるのかを考えてみた。そしてその結果を介護職をされている皆さんの前で披露し、頷きや、「あ~」という共感でご賛

          なんで対話がこじれるの?と考える前にあえて「こじらせ方」を考えてみない?

          「場の安全性」と「異業種交流会」

          昔、最初の起業に失敗したころに、異業種交流会みたいなのに参加したことがありました。 名刺交換をして、どんな仕事をしているかみたいな話をして、「何かコラボできたらいいですね」みたいな、本気にもなれない期待だけぺろっと吐いてお腹もふくれず酔いもせず帰るみたいなことになって全然楽しくなかったんです。 その後、定型文のようなメールが1度だけ届いたり、何かの勧誘メールが届いたりして、あとは何も残らないのに嫌気がさしました。 まあ、覚えてもらえるようなキャラでも事業内容でもなかった

          「場の安全性」と「異業種交流会」

          チームビルディングだけに執着すると見落とすものがあるかも

          ファシリテーションを学びながらいろんな場で活用しているんだけど、ここ最近では立て続けに学びが多くて特にチームビルディングについての気づきはやればやるだけ知見がたまる。 チームビルディングのワークをやろうとすると、まず①チーム分けをして、②アイスブレイクして、③チームビルディングワークをして、④振り返りをして、という流れが経験上多かった。 先日やっておもしろかったのが、チーム作りの前に、例えば1つのテーマで①個人でやってみる、②ペアでやってみる、③チームでやってみる、という

          チームビルディングだけに執着すると見落とすものがあるかも