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【宮城県】伊達政宗のお墓 豪華な桃山建築に触れられる瑞鳳殿!

伊達政宗から三代目までのお墓。
それが瑞鳳殿です!

瑞鳳殿は上の方にあり
坂と階段を上がり、ようやくたどり着きます。

受付までの道のり

銅看板

この「入り口」看板のある所、実は階段の途中にあります。


入り口看板は真ん中の方に。

これは階段の始まりですが、
ここにくるまでは、短いですが急な上り坂。

途中にお寺もあり、
それは後の方に載せさせていただきます。



道の先に受付
銅看板から向かって左手
2代目3代目のお墓である感仙殿・善応殿側から銅看板を見下ろした図
銅看板から見て直進
開館閉館時間はこちら
受付がこちら

■入場料(ひとりあたり)
 大人…570円
 高校生…470円
 小中学生…210円

売店

こちらでは、御朱印のようなご城印のような「御集印」というものが購入することができます


オススメのまわりかた

売店にて御集印やグッズなど購入検討される方は、先に行かれることをオススメします!

■オススメ拝観順路
①受付と売店
②瑞鳳殿
③瑞鳳殿からそのまま行ける善応殿・感仙殿
④帰路

そもそも、瑞鳳殿の有料区画は瑞鳳殿のみのようです。
・二代藩主伊達忠宗公『善応殿』
・三代藩主伊達綱宗公『感仙殿」が瑞鳳殿の隣の区画にあります。

見学してから売店へ行きたい方ができるのはこの2パターン。

■先に感仙殿・善応殿
①「入り口」の銅看板から真っすぐ階段を昇
②感仙殿・善応殿見学
③きた階段を下って戻り、入り口の銅看板へ
④右手に伸びる階段を昇る
⑤瑞鳳殿拝観受付と瑞鳳殿見学
⑥受付の売店へ

■先に瑞鳳殿
①入り口の銅看板からそのまま左手の階段へ
②瑞鳳殿拝観受付と瑞鳳殿見学
③受付の売店
④きた階段を戻り、入り口の銅看板へ
⑤左手にある階段を昇る
⑥感仙殿・善応殿見学

こんな感じになってしまうんですよね。
行って戻って…みたいな感じになるので、はやりオススメは
前述した4工程が一番シンプルな拝観順路。


売店で購入できる瑞鳳殿の御集印

御集印
売店には、御集印に日付の押せるスタンプコーナーもありましたのでぜひ!



瑞鳳殿

受付すぐ目の前にあるのが伊達政宗のお墓である「瑞鳳殿」です。

涅槃門
涅槃門
拝殿
唐門
瑞鳳殿!

いや~
豪華ですよね。

瑞鳳殿は、本殿、拝殿、御供所、涅槃門からなり、桃山文化の遺風を伝える豪華絢爛な廟建築として1931(昭和6)年、国宝に指定されましたが、1945(昭和20)年の戦災で惜しくも焼失しました。現在の建物は規模、装飾ともに、焼失以前の瑞鳳殿を範とし、1979(昭和54)年に再建されたものです。平成13年(2001)に、仙台開府四百年を記念して大改修工事が実施され、柱には彫刻獅子頭を、屋根には竜頭瓦を復元し、創建当時の姿が甦りました。

https://www.zuihoden.com/about/

と公式HPにありました。
いろいろあったけど、それらも乗り越え、今は創建当時の様子にほぼ近いみたいです。

感仙殿と善応殿

門と感仙殿
二代藩主伊達忠宗公・感仙殿
二代藩主伊達忠宗公・感仙殿
三代藩主伊達綱宗公・善応殿
奥が綱宗・善応殿、手前が忠宗・感仙殿
左の坂みたいな方が瑞鳳殿からの道
右側の階段が感仙殿・善応殿への道

豪華絢爛な瑞鳳殿。
戦火に焼かれてしまいましたが、平成にまた復活をし、かつては国宝にも指定された桃山様式の廟建築に生で触れられるのことが地元民としてもありがたくうれしい気持ちです!

瑞鳳寺


さて、この瑞鳳寺。
二代目忠宗が政宗の香華所(菩提寺)として建てたお寺だそうです。

左の家紋は『丸に竪三引き両』
右の家紋は『仙台笹』(竹に雀をモチーフに)

仙台市の紋章はこの『丸に竪三引き両』の紋と仙台の『仙』の字を図案化したものとなっているそうな。

移築された、三代目綱宗の側室高尾太夫の家の門。移築され、高尾門と呼ばれる。
本堂の左側横を通って行くと
本堂後ろにはお茶室が。
このお茶室は昭和10年に、伊達政宗公300年遠忌の際に建てたとのこと。


御朱印は行っていないとのことです!



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