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寒風澤で再会し、出会い、そして黒松と語った松っ子

風の強いこの時期にしては、サイコーのコンディション。(昨日だったら、みんなで参加できたのになぁ~)と思いながらの、リピーターさんたちとの島歩き。1年ぶりの浦戸のツアーは、記念すべき100本目となりました。

朴島のドイサンの菜の花畑は、ちょうど見頃で見事でした。

1島目・朴島。ドイさん、毎年、癒やしのお花をありがとうございます!

寒風澤は、日和山で昼食を取り、松林寺から寒澤寺を経て、野々島に渡る予定でした。

2島目・寒風澤の日和山。先祖は、遠州から取り寄せた黒松を、一番最初に寒風澤の日和山と
神明社に植えたと伝えられている

食事を終え、松林寺に向かったのですが、なんとなく六地蔵の方に行きたくなって、その場でコースを変更したんです。リピーターさんたちは、(松林寺から六地蔵に変更ね!)くらいにしか、思ってなかったと思います。

(六地蔵はまもなくだぁ~)と、歩いていたら、軽トラがやってきました。

「ゆみこ先生~、あぁ~サリー\(◎o◎)/」と声を掛けてくれた黒服の女性・・・なんと、次女が小学生時の体操教室で、一緒だったママ友でした。

Mちゃんご家族とリピさんたちで記念撮影。ほんとは六地蔵を撮るつもりが写ってなかった💦

サリーと声を掛けられたリピーターのSさんは、Mちゃんの英語の先生で、Mちゃんのパパは寒風澤出身だそうです。いや~、こんなこともあるんだぁ~とビックリしました。今日は、島のお施餓鬼会だったから、先祖のお計らい!とも思えました。

そして3島目の野々島へ。

向こうに見えるのは松島方面。いつも松島から浦戸を見ているけど、今日は野々島から松島を覗いてみる。ここに来ると、外松島の浦戸が、震災時、松島を守ってくれたことが肌感覚でわかる。ごしゅらんの飛脚の男女のTシャツの水色の丸は、松島湾をサークル(円)として表現している。
こちらは野々島の菜の花畑。明成高校の学生さんたちが中心となって、島の人々たちと協力しながら、仙台白菜の種を栽培し、仙台白菜の伝統を守っている

4島目の桂島の海と花の物語のガーデンでは、嫁いだアナベル(あじさい)が元気でいてくれて、島の人たちに可愛がってもらっているの様子が伝わってきました。

桂島にある、海と花の物語さんたちのガーデン。島に来る人たちの癒やしの場所として
ボランティアでお花たちの管理をしています。ブログはこちら⇓


そして、昨年は第一回浦戸ファミリーマラソンで、旗を振って活躍した、ラン友のオーバさん。

おーばさんは、今年もおもろいことするんだろうなぁ~🤗
お見送りありがとうございました💕


100回目のツアーミッションは、4つの島の菜の花を見るでした。無事に全島の菜の花をチェックし
任務完了しました!皆さんお疲れ様でした🤗


話は変わって、先日、町内の小学校の6年生とスポーツを通じて交流する機会がありました。ゲスト講師の先生が

「松島って何が有名なんですか!?」と6年生に質問しました。すると、「黒松」と手を挙げて、答えた子がいました。

松と答えるならわかるのですが「黒松」と答える松っ子(松っことは、松島の子供の愛称)✨に驚きました。

「松と言わず、黒松って答えるなんて、凄いと思います。何で知ったんですか!?」と質問すると
「学校で教えられました!」とのことでした。

地域史は、地域おこしや、地域の課題なども教えてくれるものだと思います。松島の先生たちや松っ子たち、すごいな!嬉しいな。先祖も喜んでいるだろうなぁ~🤗

松島に黒松を植えた先祖のこと


最後にこちらが最近の浦戸諸島のYouTubeです。島に住んでいる方々のインタビューが収められています。

皆さんも、浦戸諸島、足を運んで見てくださいね!
ごしゅらんも、引き続き、浦戸諸島のツアーを組んで行きます。

101回目からのごしゅらんもどうぞよろしくお願いします。

ごしゅらん 鈴木


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