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どんな時、人は優しいのか

優しい人がいるのではなく、優しくなれる環境が備わっているのではないかと思う。

どんな時、人は優しいか。

余裕がある時だ。

経済的にも時間的にも。余裕がある人は優しくなれる。だって「余って」いるのだから。余裕がない人は「余っていない」から優しさを人に与えることができない。自分のことでアップアップになってしまう。

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だから優しくあるためには、時間とお金をうまくコントロールする力が必要なのだと思う。

予定をいっぱいに詰めすぎない

とか

キャバクラにいかなくても楽しくなれるようになる

とか。

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何もしない時間が苦手だから何かしら行動してたいという人は多いけど、空白の時間は優しくあるために非常に重要だと思う。

暇になって、優しくあろう。


愛想抜群の優しいスタバの店員を見ながらそう思った。


#今日の一語

君を悩ましていたのは夢であったことに気づき、まるで夢の中のものを見ていたかのように、今こそ現実のものを見よ

(『自省録』マルクス・アウレリウス)

昨日「ミステリーという勿れ」で出てきて、いい言葉だなーって思ったので紹介!

悩みってそれが解決されなきゃ人生やばいとかって思うこともあるけど、この言葉のように一旦離れて見てみると「大したことないかも」って思えることあるよね。

大学受験とかまさにそうで、第一志望落ちたらどうしようとか不安になるけど

落ちても再チャレンジできるし、人生長いしね。

読んでいただきありがとうございました。