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手荒れに。

コロナ下、手を消毒する機会がおおいですね。

皆さんの手はどんな感じですか?

私は手を洗う機会がおおく、かつ消毒ジェルを日に何度も使うので、手はガッサガサ。。。ムックも白く粉が吹いたように乾いています。

そこで自然派のムック兄がLanolinラノリンがいいと言ってきました。

ラノリン:ウシ科動物ヒツジ(学名:Ovis aries 英名:Sheep)の皮脂分泌物(羊毛脂:wool grease)を精製して得られる動物性ロウです。羊毛工業が19世紀にイギリスのヨークシャー州を中心とした中・北部地区で目覚ましい発展を遂げる中で、その洗毛廃液からウールグリースを回収し精製したものを、ラテン語でwoolを意味するLannaにちなんでラノリン(lanolin)と命名したことからラノリン工業が発展しました。 (化粧品成分オンラインより引用)

そこでムックの誕生日にラノリンを1kgプレゼントしました。本当はハンドクリームにしてそれを上げようと思っていたのですが、手のあれがひどく待てなかったようで、そのまま使っています。。。彼は花粉症アレルギーの持ち主ですが、一応ラノリンにはアレルギーは出てません。

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以前、蜜蝋クリームをつくってみたので、蜜蝋を購入したお店からラノリンを購入してみました。まだハンドクリームとしては作っていませんが、100%ラノリンで使用するとちょっとべたべたですかなりべたべた感と独特な動物園のようなにおいがします。なので、手作りクリームを作るときにアロマオイルを入れると、においの混ざり具合はどうなんだろうとちょっと心配です。うちにはミントとラベンダーとシダーウッドの香りがありますが。。ちょっと作ってみます。

ただ、手の甲だけでも塗っておくと、水のはじきがいい!ですが、石鹸で手を洗っても撥水効果が結構持続するような気がします。そのうちしっとりした感じになってきます。100%ラノリンだとべたべた感がどうしてもぬぐえないので、蜜蝋とほかのオイルを混ぜたら少し良くなるかなと実験してみたいと思います。

しっとり感の持続は翌日まで続いています。引き続き使い続けるといいのかもしれません。

以前作った手作りクリームの材料を参考に、以下のように作ってみます。

蜜蝋大さじ1

ラノリン大さじ1

ホホバオイル大さじ1

湯せんですべて溶かして、クリームケースへ入れてみます。

参考にしたページは以下の通りです。このクリームはしっとり感が持続していいクリームです。アロマオイルでいろいろな香りで自分オリジナルが作っれるのが魅力です。

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50㎖の容器に半分弱の量になりました。

ミツロウをいれることで、べたべた感が軽減するかと期待しましたが、やはりべたべた感は残りました。。30分たって、しっとり感は半端ないですが、べたべた感ものこっています。使用感を重視される方には向かないかもです。夜など手袋をして寝るにはいいと思います。

私はなるべく材料がシンプルで自然のものを日常に取り入れられたらと思っているので、多少の不便は気にならないのですが。。。もう少しべたべた感がすくないといいなとは思います。1・2回手を洗ったあたりから、ちょうどいい感じになります。

もしよかったらお試しください。

本日もありがとうございました。今日も楽しい1日になりますように。

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後述

今回はミツロウを入れすぎてしまったようで、クリームが固くなってしまいました。。薄めにつけると手はテカテカしますが、比較的さらっとしています。

普通のハンドクリームはベタベタせずにいいのですが、一回手を洗うと効果は持続せずかさかさになってしまうのですが、ラノリンはほぼ午後一杯効果が継続しました。特に手の甲はしっとりとしていました。


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