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【デレステ】総選挙期間中にTikTokチャレンジなるものを1からやってみたレポ

どうも、的場梨沙、浜口あやめ担当の「ごちたく」です。

今年度のシンデレラガール総選挙には的場梨沙に4477票の全ツッパ。
ボイスアイドルオーディションにはメアリー・コクランに同じく4477票の全ツッパで行かせて頂きました。特に誰からも頼まれてません。セクシーパンサーズ観たいな~、的場梨沙の露出機会がもっと増えればな~、という軽い気持ちです。

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まえおき

2021年も『シンデレラガール総選挙』『ボイスアイドルオーディション』の開催がなされました。シンデレラガール総選挙はなんと10回目。後者は2回目。
なお、自分の参加は2回目。2019年の総選挙終了直後にデレステを始めたタイプ。

自分は的場梨沙も浜口あやめも同じくらい愛おしく大好きですが、今回は一点集中で『的場梨沙』に投票。
ランクインの確度はヴァリサの方が高そうだ、という判断です。こういう時にあやめ殿に何もしてあげられなくて、ちょっと苦しい。ごめんね。。。

的場梨沙は2019年の第8回総選挙にて、「第10位」という高順位を叩きだし、同年11月にはサプライズでボイスも獲得したものの、翌年の2020年は、ランキング圏内から姿を消してしまいました…

なんか「もうオイシイ部分は味わったから用済みね」と言われてる感があり、悔しくてこのまま退けない。

的場梨沙には『ももぺあべりー』『セクシーパンサーズ』『ラフ・アンドフィアーズ』などのユニット、ましてやソロ曲などの大仕事を果たす姿をまだ目にしていません。

的場梨沙のCVを担当する『集貝(ためがい)はな』さんも、将来的には梨沙の仕事をもっと精力的にやっていきたいだろうし、念願のソロ曲の歌唱を今か今かと待ち望んでいるはず。

そこで、自分に出来ることは何か?と考え、
【TikTokを活用してTikTokユーザーに的場梨沙の訴求が出来ないか?】という発想に至って、色々まとめたいこと伝えたいことが多くあったために、本note作成への運びとなりました。

なぜTikTokなのか?

TikTokメインの話なのにまえおきが長くなってしまいました。愛が強いので・・・

ものすごく端的な理由を言うと、「なんか競合が少なそう」だったからです。
・・・実際、少なかったです。それなりにブルーオーシャン。

早速話が脱線しますがお許しを。

自分が2年間もの間、ほぼ毎日デレステをプレイしてきました。
体感ではありますが、女性に特に人気のあるアイドルは主に、一ノ瀬志希、佐久間まゆ、佐藤心、城ヶ崎美嘉、緒方智絵里だな~と感じています。
新アイドルの追加でトレンドも変わってるから多分若干違うかもだけど。

そこでぼくちんは思いました。

一ノ瀬志希をはじめとした、アイドルが好きな女性は的場梨沙もまた同じく好きなのでは?・・・と!!!

同じユニット(ビートシューター)のメンバーである結城晴に手を焼いたり認めあったり、自分が可愛いということを認識し魅力を伝えようと努力してる部分は女性にも刺さる部分があるんでは?と思った所存。

あくまで個人的な意見なんですけども…

そうなると、的場梨沙が好きそうな層とTikTokが好きな層(中でも推し活してる若年層の女性など)って、意外とマッチしているのでは?
…と思い、ターゲティング選定に有効性があると判断し、TikTokでの動画投稿を始めた、という経緯。

TikTokのユーザーでなおかつデレステをプレイしている方はもちろん、自身の投稿した動画を見た方が「このツインテールの子可愛い!的場梨沙ちゃんっていうの?どれどれ?」というシナリオが理想。

あわよくば、総選挙期間中にデレステを始めて何とか投票の条件をこなしてもらって、的場梨沙に票が入ったら最高。ありすや桃華、莉嘉やメアリーなどにも興味を持ってもらえたら嬉しいよね。

ショートムービー、切り抜き動画の需要の高さに可能性を感じる

また、最近は『ひろゆき』さんや『ホロライブ』などといった上がり調子のコンテンツのような、著名人や有名人の数分でサクッと観られる短めな切り抜き動画が流行していることにも着目。(自分自身、ホロライブにあんまり詳しくないけどニコニコでたまにAmong Usの切り抜き動画見るよ)

となると、『デレステの膨大なコンテンツ(3DMV、ぷちデレラ、コミュ抜粋など)でも似たようなことが出来るのではないか?』と思ったのです

運がいいことに、TikTok上では的場梨沙は元から比較的人気があったよう。人気が出る土壌は既に整地されてあった、と言っても過言ではありません。
ちなみに志希ちゃんはTikTok上でもめっちゃ人気です。
コスプレイヤーの方が市場独占みたいな感じになってる。

動画の種類およびアカウント運用にあたっての自分ルール

自分が総選挙中の28日間の間に行った動画の種類や、投稿する際やTikTokアカウント運用の自分ルールについて解説していきます。

・1~25日目までは縦画面でアイドルが歌って踊るSMARTモードで撮影。期間中の採用曲は合計15曲。

・投稿できる動画は「59秒」が最長であるため、59秒より短い時間で動画撮影するというスタイル。

・26日目は『#まばたき禁止』というトレンド(?)があったため、とりあえず波乗り。

・27,28日目は的場梨沙のコミュから切り取って抜粋。

なお、特例として最終日である28日目の投稿時間は16時。(総選挙ならびに投票が18:59に終わるため)

自分ルールはこちら。

・センターは的場梨沙とする。

・サムネは櫻井桃華、橘ありす、城ヶ崎莉嘉、メアリー・コクランの4人のうちならばOK。

・動画に出演したアイドルの#(ハッシュタグ)は絶対に付ける。

・21時〜22時の間に投稿する(アクティブユーザーが最も活動する時間帯だから)

・投稿したらTwitterに投稿&フリートにて動画を宣伝する。

・新しい試み(演出、文字入れ)は積極的に行う。

・その気になれば自分ルールは都度変更する。

的場梨沙は可愛いので可愛さを全面に押し出す。なぜなら俺は『的場梨沙』プロデュースを頑張る委員会、自称最高顧問だから。

TikTokを活用した結果

集計期間は、4/19(月)〜5/16(日)の28日間。

動画の視聴数は【5,316回】。4日目以降から大体コンスタントに212回前後は閲覧されているよう。

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4/29(木)のGW開始から今日まで3桁の再生数はキープ。つまり、投稿から11日目で完全に安定軌道に乗ったこともわかる。

総選挙期間というあらゆるPちゃん達が戻ってきそうな時に始めたのが功を奏したのかも?

プロフィールの表示回数は【68回】。投稿後半からちょっとずつ見てもらえているみたい。

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いいねの数は【371】。日によってだいぶ波がある傾向。いいね0〜5未満の日もあるので、あまりいい結果とは言えない。。。

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シェアの回数は【68回】。毎日ちまちまシェアされていたらしい(自分の記録上ではあまり観測されていないので知らなかった)。
5/5投稿の『情熱ファンファーレ』がなぜか12もシェアされている。元気になれるからかな。

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コメント数は【4】とありますが、自分がコメントの返信した分も含まれているようなので集計から除外。

正直、TikTokのことはぶっちゃけよく分からないです。

この結果が良いか悪いかの判断が付かない...というのがありますが、敢えて言うならば「TikTok」という大きな土壌がありながら視聴時間や視聴回数が乏しい動画がぽつぽつあるのは微妙と言える、と思います。

ちょっとだけですが、Googleスプレッドシートをチラッと公開します。実数値がちょっとだけ異なるけど...

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Twitterでのインプレッション数なども記録してみました。こちらは宣伝が目的なので、大きな効果は狙ってません。

なお、もうちょい詳細に記録してますが、これは秘密。

気付き、反省点

一番びっくりしたことは、軌道に乗ったのがめちゃくちゃ早かった。

4日目に投稿した『Star!!』が1日で「191」再生。
前日、前々日とかに投稿した動画が再生数「1」とかだったのでさすがに驚きを隠せなかった。
今も再生数は伸び続けており、以下の結果となっている。

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やっぱりアニメのOP曲は持ってるぜ!22秒の動画が20分近く見られてる。

『Tulip』が人気であることはデレステをプレイしている中で感じていたため、これは数字が伸びないとシンドいな…だったので、無事伸びて良かった(それでも視聴回数が最終的に「230」程度で止まっていいのか?という)。

・『Tulip』を投稿した翌日というのもあってか、『ラブレター』が伸びた。『#ラブレター』 としたため、普遍的な言葉を使用したこともあってかデレステを認知している層以外からもアプローチできたのかも。

・総選挙最終日間近に投稿した的場梨沙のコミュ動画の反応がかなり良かった。再生時間が1分近くあるのにフル視聴しているユーザーが少なからずいる。

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的場梨沙ってどんなアイドルなの?を直に伝えられる良い機会。週末に1本ずつ投稿して反応をみたい。

・TikTokはおすすめ(レコメンド)に乗れば再生回数が伸びるらしい。

ちょっとだけ反省点。やや伸びのフォロワー数ですが、、、

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ただ、始めたばかりなので流石にどうしようもないことにはなるのですが、フォロワーが100人もいないため、フォロワーの性別、主な地域、フォロワーアクティビティの把握が一切できなかったことが大きな反省点。

どのユーザーが自分の動画を観ていて、そのユーザーがどの地域に住んでいて、フォロワーは他にどういった動画を見る傾向にあるのか?

・・・などのデータ分析を取り行い、ユーザーが好みそうな施策を打ったり、反響がもらえやすそうな動画構成を練ったりなどが、マーケティングの定石ってもんなんですが...

それでも、1から初めたにもかかわらず、開始わずか28日間で10人のフォロワーを獲得したのはやはり大きな収穫です。当初は5人を目標としていたため、すんなり達成しちゃいました。
KGI、KPIとかもあらかじめ設定しとけよ!と言われそう。すいません。

また、フォローされたらフォローを返すこととする、という自分ルールも後々に追加(あらかじめ考えとけよ)。

ちなみにこれを1回やったら数時間後にフォロー外されてました。なんそれ!

もう一つ反省点を挙げるのであれば、Twitterのフォロワーの推移も同時に記録すべきであった、と思っています(2021年5月だけで10人もフォロワーが増えたため)。

最後に

デレステとTikTokという、まだまだマイナーな組み合わせですが、実は潜在的なポテンシャルを秘めているのではないか?と思ったり思っていなかったり。

それでもリーチ出来るのは少なくとも、アイドルマスターシンデレラガールズのコンテンツの力が強大なので。俺はアイデアとノリでやってるだけです。

やはり既存のモノとモノを掛け合わせて新しいアイデアやサービスを生み出す、という考え方がめっちゃ好きなので、今後も新しい試みを出来たら!という所存です。

ある意味、総選挙期間が終わってから、結果発表が終わってからがこの実験の本番かもしれません

今でこそ伸びてる最中なので人が寄ってくるのであって、それが無ければまた1からのスタートになるはず。今がずっと続くとは思いません

これから視聴数、いいねの数、コメントやシェアの数はめっきりか徐々にか分からないけど、減っていくはず
認識や目標をおのずと下方修正しなければなりませんが、動画投稿は60日目まで継続。
より詳細な検証結果が欲しいです。

とりあえずは動画を楽しみにしてくれているかもしれない人にコンテンツをお届けしたい。


すごく余談なのですが、【デレステ TikTok】とラッコキーワードというサイトでググッても1つもヒットしないんですねw(5/21時点)

SEOの力を少しでも欲したいライターにとって、弊記事を書くことは実は優位性があまり無いのです。
それでも、どちらかと言えばクレイジーな検証、検証結果を欲する自分にとっては、検索流入よりも大事だったりします

WebライターやWebマーケターの方々から「甘えたこと言ってんじゃねえぞ!出直せやオラ!」と大ブーイングを受けそうですが、あくまで選挙活動の一部という見方をしていただければ、と思います(言い訳)。

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