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バリ島+シンガポール旅行 -バリ島の観光名所

2023年3月、私にとっては、6回目のバリ島です。
メジャーどころは大体見に行きました。毎回カーチャーターです。

今回は、気になっていたけど、ずっと行っていなかったところに行って、バリ島の観光名所をコンプリートしようと思いました。
今回行ったのが、タナロット寺院(Tanah lot) と グヌン カウィ遺跡(Gunung Kawi)です。
グヌン カウィ遺跡に関しては、随分と階段を降りて遺跡を見て、戻るときには階段を登らないといけないので、ガイドさんに渋られることもあるので、強い心で行きたいと意思表示すべきです。
ちなみに、東京近郊から来る日本人が、バリ島に来る観光客の中でも一番足腰が強いとのことでした(車社会、原付社会じゃないからかな)

あまりガイドブックには載らない副産物的な楽しみの写真を載せます。
また、過去に行って気に入っていた観光名所も。

タナロット寺院

背中にサンゴを背負うカニ
潮溜まりにはハゼやヤドカリがいっぱい


https://www.seatemperatu.re/southeast-asia/bali/nusa-dua/tides/month/august/ このサイトで潮位が見られるので、大潮に近い日程で、干潮を狙うのがおすすめです。磯遊びができます。レアなヤドカリや、背中にサンゴを背負っているカニを見ることができました。
寺院自体は入れないし、すごく良いってほどでもないけど、景色はそれなりに綺麗でした。

グヌン カウィ

川の両側に山モチーフの遺跡


入場料を払う場所からの道すがらライステラスが見下ろせます
川と遺跡

高いところから降りて行く道すがら、ライステラスが見下ろせるビューポイントのようなところがあります。長閑な田んぼが広がっていたり、なかなか観光客が歩けない雰囲気の田舎道+古い感じの土産物屋があって、個人的には遺跡までの道も楽しかったです。
しんどさはは1日2キロほど歩いているアラフォーにとっては、耐えられないほどではないし後の行程も元気に過ごせます。
川が清流じゃないのは少し残念ですが、自然がいっぱいな感じは楽しいです。


以下は、今回旅行じゃないけど、今までの6回のバリ島旅行の中では個人的に好きだった場所を紹介します。

  1. ウルン・ダヌ・ブラタン寺院
    遠いけど一見の価値ありです。池に寺院。

  2. ティルタ ウンプル
    デヴィ夫人の夫の別荘の下。綺麗な湧き水に今まで経験したことないぐらい心が洗われる感覚がありました。

  3. ゴア ガジャ
    象の顔の洞窟の中にはリンガ像が。子宝祈願をしたら効いた気がします。

  4. グヌンカウィスバトゥ寺院
    こじんまり、観光客少なめ。マニアックなので、3回目以降とかにまだ行っていない所に行きたい人にオススメです。
    自分は沐浴する勇気はなかったけど、水が綺麗、鯉がいるというのは湧き水系寺院と変わらず。地元の子供のためのプールがあったり、地元密着な感じが好感が持てました。


逆に行かなくていいかな というのは

  • チャングーエリア 行くなと言いたいレベル。交通インフラが整備されていないのに人気が出て、渋滞が酷すぎる。魅力的なお店がある密度が低い(点在している)。日本人はビーガンなど意識高い系食生活にあまり興味ないのでは?オシャレな店での買い物はスミニャックで十分楽しめる。

  • バリスウィング いかにも観光客から金むしり取ったる感がある。あの辺りのちょっとしたレストランにはブランコがあるところも多く、わざわざブランコのために4000円とか払わなくていいでしょ と思う

  • ウルワトゥ寺院 確かに景色は綺麗だが写真で十分。移動にかなり時間が取られます。

  • 滝/渓谷/ライステラス 多分あれは日本人向けではなく、西洋人にとって魅力があるもの。キンタマーニ高原やアグン山も含め、山と緑と渓谷と滝は伊豆・箱根で十分。田んぼも然り。日本は、その手の自然は十分に恵まれた美しい国です。

  • ランプヤン寺院 これも行くなと言いたいレベル。ガイドさんに聞いた話だと、とにかく時間を食うらしい。2週間休みがあるオーストラリア人ならいいのだろうけど、3泊4日とかの日本人には無駄すぎる。移動が往復6時間、フォトスポットの待ち時間3時間、カーチャーターでランプヤン寺院を希望すると、それしかできないらしいです。


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