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後藤大Blog

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2019年2月の記事一覧

自分が変わると世界も変わる。

自分が変わると世界も変わる。

文字を見たときに声をあげそうになることがある。

例えばいまも「自己肯定」という文字を見て「自己肯定って自己を肯定することなんだ。」と思った。

何を言っているんだと思うかもしれないけれど聞いてほしい。

僕は自分を肯定するためにダメな自分を無理やり好きになろうとしてきた。好きになれば自分をよしとできると思っていた。

だけど、好きにならなきゃと思うほど遠のいていく気がしたのは、それ自体がもう自己

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責任を持たない方がしんどい

責任を持たない方がしんどい

第3章ぐらいで読むのをやめてしまって読まなきゃと思っているうちに1章も2章も忘れてしまった本が何冊もある。

テイルズ オブ ファンタジアは何回やっても、ある街まで進んだらやらなくなってしまう。今はパッケージを見てもやりたいとも思わなくなった。

描きかけの絵、作りかけの曲、途中まで見て寝てしまったDVD。

鉛筆も消しゴムも使い切れたことがない。

最後までやりきることは僕にとって最も難しいこと

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生活に適度なムダを。

生活に適度なムダを。

ドラクエを1時間半やるつもりが3時間半やってしまってしまったと思った。

ひたすらメタルスライムを倒したあと、港から船で旅に出て、村の人にたのまれた怪物を倒すために洞窟に入った。そして大いに迷った。

ゲームなんかやってる場合じゃないだろ。そいつのレベルが上がるほど、おまえがレベルアップする時間が少なくなってるんだぞ。

と心の中から声がする。

時間。
歳をとればとるほど大切になってくるもの。

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知らない方が幸せか。

知らない方が幸せか。

浮気ぐせのある友達がいる。
その彼女はすぐそれに気がつく。

喧嘩しながらも2人はずっと一緒にいる。
幸せなのだろうか。

とあるオーディションに受かったことがある。
自分なりに一所懸命がんばって
この手でつかんだものだと思っていた。

だけど本当は関係者の方が手回ししてくれていたみたいで
実際の結果は音源審査で落ちていた。

それを知った時、感謝の念と同時に
さびしさが押し寄せてきた。
あの情熱

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僕の人生は消去法

僕の人生は消去法

僕の人生は消去法でできている
のかもしれない。

人生、というと大げさだけど
人が生きると書いて人生。

確かにここまでは生きてきたし、
これからも死ぬまでは
生きていくつもりだ。

人生とは選択の連続によって
かたどられていく。

あれをやった、これを選んだ、
逆にやらなかったことも
「選ばなかったという選択」だ。

思い返してみれば
積極的に何かを決めること
が苦手だった。

さっきもツイキャ

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全部投げ出して遊んだ。

全部投げ出して遊んだ。

もう、今日は勉強も仕事も、生き方や内面について考えるのも、Twitterの更新も全部投げ出して遊んでやろうと思ってドラクエ5を買ってきた。

スーパーファミコンを買って聖剣伝説やカービィデラックスを買うか迷ったのだけどドラクエにした。あとアマゾンで安かったのでファイナルファンタジーコレクション(4.5.6がセットになっているもの)も買った。

正直今日は遊んでやる!と決めた時点で数日間引きずってい

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力を抜くのがにがて

力を抜くのがにがて

歌詞やドラマで「息をする」「呼吸」という言葉が出てくると、思い出したように深呼吸をする癖がある。

いまも「深呼吸」と書きながら息を吸って吐いた。
そこでようやく息が止まっていたり、呼吸が浅いことに気がつく。

深く息をするとスーッと全身の力が向ける。
力を抜くってこんなに楽なの!?
と毎回おどろいてしまう。

僕は力を抜くのが苦手だ。

寝ている時も歯を食いしばっているし、何かをやろうとすると絶

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辛いことは重なるけど

辛いことは重なるけど

つらいなあと思うことがあって、
昨日1日かけてなんとか乗り切った矢先に
また大きなのがズーンとのしかかってきた。

きつい出来事が同時期に重なるのは
どういう仕組みなんでしょうね。

因果応報、全てはやってきたことの積み重ねなんだけど
いつもこんなに重ならなくてもいいのになあって。

スピリチュアルな考えは割と信じるタイプで
「清算」の時期ってのがあるのかもしれない。

この試練をどう乗り切るか試

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今日はnoteじゃない。

今日はnoteじゃない。

頭の中をいろんなことが駆け巡るのだけれど
なんだか今日はnoteの気分じゃない。

僕にとってnoteは「これはこうではないだろうか!」という気づきを言語化して残しておくものなのかもしれない。

なんだか今は感情がふわふわとしていて、noteモードに入れないまま時間が過ぎている。

こんな風に場所が変わるだけで同じ日本語を使って同じようなことを書くにしても気持ちが違うのだなと思うと不思議だなあ。

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こっそり歌わせてもらいました!

後輩シンガーソングライター ウエダケイタくんと、先輩バンド ネコレクションの愁人さんのツーマンライブがあると知り遊びに行くことにしました。

すると、

「歌ってください」

と返ってきまして急遽歌うことになりました。
まさかこんな流れでステージに立つことになるとはびっくりです。

というわけで今会場で、出番前にこれを書いています。

次のライブは本来は5/20なので、こっそり歌えて嬉しいです:-

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悩んだ時こそ生活が大事。

悩んだ時こそ生活が大事。

生活が大事だな。
と思う。

ちゃんと掃除機をかけたり、食器をためずに洗ったり
洗濯物をベランダに干したりすること。

あったかいご飯を作って食べること、
夜はふとんに入ってゆっくり寝ること。

そういう当たり前すぎて意識もしないけど、
気がつけば荒れているようなことを
ひとつひとつ丁寧にやっていくことが
派手ではないけど、ゆっくりと染み込むように
心をかたどっていくのだと感じはじめている。

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人のいいところを探していきたい。

人のいいところを探していきたい。

飲食店でバイトしていたころ、みんなから嫌われまくっている店長がいた。
機嫌が悪くなると横暴になり威圧して怒りをまき散らすタイプの人で
最初は僕もみんなと悪口を言っていた。

ある日僕が仕込んであった新商品を間違えて捨ててしまった。
期限のシールが更新されていなくて古いものと勘違いしたのだ。

理由はどうあれ捨ててしまった僕も悪いし、シールを貼ってなかった店長も悪い。

だけどその時は一方的にボロカ

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主役をうばわないこと

主役をうばわないこと

「犯人はこの中にいます。そう、真犯人はあなt『イエーイ!!みんな見てる!?俺犯人わかっちゃった!!!大久保さんでしょ!?』」

推理ものドラマのクライマックスで関係ない役がこんな風に乱入してきたらどうだろう。そういう趣旨の番組でもない限り台無しだ。

いやいや、そんなドラマないから。と思うかもしれない。確かにドラマでは滅多に見ない光景だ。しかし現実世界には「誰かが主役をうばおうとする」シーンで溢れ

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第一印象はちょっと悪めがいい?

第一印象はちょっと悪めがいい?

第一印象が大事とよくいう。僕もそう思う。

だからこそ第一印象だけで判断を下さないようにしようとも思う。

人は多面的だ。

得意なことがあり、不得意なことがある。
知っていることがあり、知らないことがある。
こだわっているものがあり、どうでもいいものがある。

第一印象とは「どの面を最初に見たか」というので大きく左右される。

挨拶もしっかりしていて、見た目も清潔感がある。
はとてもいい入りだろ

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