路上ライブとMacbook Pro

作曲の仕事で使っているMacBook Proは2017年1月の「9日間でCD100人に届ける路上ライブツアー」でたくさんの人がCDを手にしてくれたおかげで買うことができた。

元ツイート

1000円のCDを9日間で100枚。
僕にとってはかなり気合のいる条件だった。

数年前に比べてすごく人が止まりにくくなっているように感じたし、苦情ストップの確率もグンと上がっていた。名古屋はなぜか行こうとするたびに雨や雪が降るし…

冬の路上ライブは、辛いことを寒さがさらに増幅させてくる。だんだんと深海に沈んで、差し込む光も届かず、水温も冷たくなっていくような苦しさがある。

そんな時に立ち止まってくれたり、CDを買ってもらえることは深海に差し込む光。地上で感じる光の何倍も暖かく感じる。

ずっと路上をやっていると「路上ライブと言えば冬でしょ!」というおかしな感覚になってくる。ミュージシャンもお客さんも、その光の喜びが強烈で記憶に焼きつくからなのだろう。

いまは「春か秋にやろうよ〜。」と心から思う(笑)

それでもたくさん感動したことも事実で、音楽仲間が「応援してる」って合同路上をやってくれたり、止められて場所移動するのについて来てくれる人がいたり、友達の分も買って行ってくれる人がいたり、遠くから見にきてくれる人がいたりした。

楽:苦=2:8
ぐらいだけどその2が踏ん張らせてくれてた。

もともと「カラオケの代わりに楽しくやる路上ライブ」から始まった僕にとって、「活動としての路上ライブ」は苦手なんだけど、歌を聴いてもらうことや、そこでしかない喜びに支えられ続けていたんだなあと思う。

そして「苦しみながら音楽をやるのをやめよう!」と思い立ち、自分の好きな制作の色を強く出して、作曲家としての仕事をはじめたり、シンガーソングライター としても楽曲のリリースの仕方、ライブのやり方を変えていこうとしている。

それを支えてくれているのが、その時買ったMacbook Pro。
あれからもうすぐ2年。パソコンも制作に使っていると消耗が激しい。
いつか不具合が出るんだろうなと心配も感じる時期だ。

今の活動になってなんとかやっていけているけど、まだまだ贅沢できる余裕はない。

路上ライブを頑張ってた頃の僕が1番輝いてたって言われないように、自分でもそう思いながら過ごさないように、今の仕事、やりたいことでもっと結果を出して、そのお金で次の機材に投資したい。

胸を張って、あの時の路上ツアーがあったから僕は苦しみながらやる路上をやめることができたと格好よく語りたい。やってることは変わっても全部繋がってるんだと、何も無駄じゃなかったのだと笑っていたい。

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