【動画編集】なぜ君はしょうもないミスを繰り返すのか?

どうもこんにちは!
フリーランスクリエイターのGOTODOUGASです。

正直、この記事を書くの悩みました。
「できなかったこと」「失敗したこと」書いてもメリットないですし、僕自身にとっては、ただの「マイナスプロモーション」にしかなりませんからね。仕事もらえなくなっちゃうかもしれないですし。でも、自分自身の考えをまとめるためにも、あえて書きます。
※このノートは、有益な情報は発信しません。暇人だけ見てください。


テロップミス、カットミス・・・頻発するしょうもないミス


現在、制作会社様の下請け(バイトみたいな勤務体系)でお手伝いさせていただいているのですが、今月納品した制作物のテロップミス、カットミスがひどかったんです。

クライアントから指摘を受けて、すぐに修正対応したのですが、「なんで俺はこんなしょうもないミスが多いのだろう・・・」と自業自得ながら落ち込みました。

完成した動画を見直せば、わかるはずのミスが散見されてしまったんです。
これは、何とかしないといけない。

結論から言えば「ちゃんと見直せ馬鹿野郎!」という話なのですよね。
完成動画を見直す行為」は、信頼が命綱のフリーランスなら当たり前の行動ですよね。

よくある対策方法としては、「翌日見直す」とか「ルールを決めて何時から見直す」とか「気合で見直す」などいろいろあるとは思いますが、この「しょうもないミスを繰り返す問題」を解決するには、「ちゃんと見直せ馬鹿野郎!」というマッチョな解決策ではなく、もっと「根源的なもの」を変えなきゃ解決しないんじゃないのでは?と思いました。


「見直す」作業は後ろ向きすぎる

「なぜ自分は、しょうもないミスを繰り返すのだろう?」を突き詰めて考えていくと、「見直す」という作業そのものを、ものすごく「マイナスなもの」としてみている自分に気がつきました。

そもそも「なぜ見直すのか?」といえば、「ミスのあるまま納品して、クライアントの信頼を損ねないため」ですし、信頼を損ね続ければ「仕事が来ない」から、というめちゃくちゃ「後ろ向きな理由」です。

これってサラリーマンが「上司に怒られないように仕方なくやっている仕事」とあまり大差ないんじゃないでしょうか?

心のどこかで「見直す」ことを「後ろ向きな作業」としてとらえてしまってるんですね。そりゃ楽しい仕事じゃないですよね。

「学生時代に受験戦争勝ち上がってきました!」とか「スポーツしごかれまくりながらも全国行きました!!」みたいな強靭なメンタリティのある人なら、こんなこと考えずに「自分のためにとにかくやる!」の一言でできちゃうんでしょうが、ぼくのようなメンタル雑魚には、「できるようなやりかた」を工夫していく必要があります。


「見直す」作業を「自尊心を高める最高に楽しいもの」にとらえなおす

そこで考えたのは、
ぼくのように「しょうもないミスを繰り返したくない人達」みんなで
「完成動画見直したら、5か所ミス発見しました!!サクッと修正してクライアントに納品完了!!」とかつぶやく。

そのつぶやきに対して「ミス発見すばらしいです!」とコメントし、褒め合う文化を創り出していく。自尊心を高め合う関係を作っていく。

こういうある種の「身内ノリ文化」みたいなものが作り出せれば、「見直し作業」も「みんなから褒められるなんだか楽しい作業」に昇華できるのではないでしょうか?つまらない作業を、味変ならぬ「意味変」して、おもしろい作業に意味を変えてみる!

Twitterで、実験的にしばらくやってみようかなーと思います。
興味あるひと、面白そうと思った人はぜひ一緒にやってみませんか?
タグは、♯しょうもないミス撲滅にしようかなー。なにか名称アイディアあったらコメントください!

文化系部活のゆるく頑張る空気感を作り出せないだろうか?


ビジネスインフルエンサーたちが、「こうすれば稼げます」「こういう奴はダメです!」「雑魚」とか「運動系部活のゴリゴリのノリ」が生み出されている気がするんですよね。
彼らの発信する情報は有意義なものですし、「ありがたいなー」と思う一方で、人によってはこの空気感が「しんどく感じる人」もいるのではないでしょうか?

ぼくは「文化系部活のゆるく頑張る空気感」を創り出して、細々と生き残っていこうかと思います。

ただ、傷のなめ合いにはならないように気を付けないといけないですねー。

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