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2024 4月号 SNSと医療と領域展開

皆様、ついに4月!
寂しい別れもあれば嬉しい出会いもある季節ですね!

今回は「医療とSNSについて」という周回遅れ感ある考察をしたいと思います!

ビジネスを大きくするとき、商品を宣伝するとき、SNSでいわゆる“インフルエンサー”が話題にして広げればけた違いの集客や収益につながることもあり、現代社会ではSNSの有効活用というのは物凄く重要になっていますよね。

それを医療の世界で有効活用出来たらいいなあと思い続けながら「SNSを活用していこうかな」という考えと「やっぱりSNSの展開はやめとこう」という考えを10年間で100往復くらいして、結局SNSのアカウントは持ちつつも、主に連絡用の手段としての使い方や「おめでとう」「ありがとう」「応援してます」くらいのコミュニケーションしか発しないモブキャラとして生きています。

SNSは短期的なメリットもあり、爆発的なムーブメントを生みだせる可能性があるのですが、こと医療においては長期的な視点に立つとデメリットが大きいのではないかと感じ、豪徳寺博士の中身の人は比較的、アグレッシブにチャレンジしていくタイプなのですが、SNSには攻め込めこんではいけない結界のようなものを感じているようです。

今月号ではSNSの世界でモブキャラとして生きると決めるに至った考え、結界の正体、医療とSNSの相性、問題点、メリット、今後の可能性などについて考察してみたいと思います!!

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