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トレード総括

ご無沙汰しております。
前回投稿からかなり状態は落ち着いてきました。
オールスター明けからトレードデッドラインの間が一番そわそわする時期でもあったので、精神面としては落ち着いてきています。
甲子園大会の予選も強豪校が大波乱で大本命不在なところもありますが
試合日記はもう少しお待ちください。
今回はトレードが3件ありました。少しずつ振り返っていきましょう。

① アメド・ロザリオ⇔ノア・シンダーガード(CLE⇔LAD)

今回思ったのは少し驚いたというところ。
メッツ時代から守備力が悪いと有名ではありましたが、それに加えて打撃も状態が上がらず、今オフFAというところもあり、アントネッティ編成本部長が見切ったというところでしょう。

シンダーガードも年々劣化の一途で、メッツ時代に、デグロム、ハービー、コローンとともに黄金期の先発ローテを築くとも言われたのも過去の昔。
行方不明状態になりましたが、まさかシンダーガードを取るとは・・・。
今オフFAで新天地で就活アピールもしたいところですし、カール・ウィリス投手コーチのもとで復活をアピールしていい契約を勝ち取って欲しいものです。

② アーロン・シバイル⇔カイル・マンザード(CLE⇔TB)

トレード上手同士の取引。
ガーディアンズ側からしてみれば、今年は主戦級のローテーションはいないけれども、まだ地区連覇のチャンスはある。
それ故、1塁の層が薄い(ドラフトでドラ1で獲得したのもその例)のですぐデビューできる選手を取ってみようというところと、若手に経験値を積ませて来季以降もコンテンドできるような戦力を整えようというところかなと。

それでもシバイルとお別れするのは悲しいですけどね。
そのために記事の画像にしたわけで。
ちょっとホッとしたところはビーバーの放出が消滅したところかな

マンザードは左打ちの1塁手スラッガーで現在AAA所属。
選球眼も良いし来年のスプリングトレーニングのロースター・・・いや、来季以降必ず必要になってくる若い選手です。

このトレードはお互いにメリットがある取引でした。

③ ジョシュ・ベル⇔ケイリル・ワトソン(CLE⇔MIA)ジーン・セグラ獲得も解雇

このトレードのポイントは、まずベルを売ってセグラを取って尚且つセグラも切ってサラリーダンプをしたい、といったところ。
ベルもセグラも給料泥棒な感じだったのでその資金を育成に注ぎ込むといった狙いがあります。

ワトソンは内野手の有望株。
プロスペクトランキングでは50位以内に入ってはいますが、まだ本来の力を出し切っていない感じは否定できない。
内野手が中堅クラスに入ってきたころにデビューしてくれることを期待。

ベルとセグラを切ったところで20MMちょっとのコストカット。
・・・ということで今回のオフのFA契約を見てみましょう。

マイク・ズニーノ 解雇
ジョシュ・ベル マーリンズにトレード

・・・大失敗ですね。
これでもうFAに参戦することは無いと思われます。

最後に

今回のトレードを通して、点数をつけるのであれば満点をつけても良いのではないでしょうか?
先発投手陣が弱点と言われますが、若手が経験を積めばある程度は勝てる地区情勢ですし、プレーオフに負けてもオフにトレードで少し補強すれば、ある程度は勝てる戦力です。

それ故、マイナー組織が劇的に改善。
ドラフトで大きく改善したのもありますがマンザード獲得で本拠地のプログレッシブ・フィールドで大ブレークするのではという見方もされているみたいです。

今後は極力試合日記は書きたいのですが、転職活動が今のところ凄く忙しいので、落ち着いたらお知らせします。
もし、ご用件があればthreadsのアカウントを貼っておきますので、ガーディアンズファンの方であれば、内部事情も知りたいのでフォローをお待ちしております。


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