2017.3.27 姫路Quiet Holiday

わかまつごう

2017年4月27日 12:40

宿をチェックアウトし、ご飯を食べたり、休んだりしながら今日の目的地
兵庫の姫路へと向かう。
車での旅は発車時間とか行く方向に縛られないし寄り道も出来るところがいい。

がやっぱりこの関西の高速だけは難しい。
また何度料金所を通って小銭を払い、また次の料金所行って、と土地勘のない人間にはなかなか酷だ。これも慣れなのかもしれないね。

苦戦しつつ、姫路へと着いたのは
もう暗くなっている頃だった。

今日の会場は本屋さんの2階。
主催はハヤトムラカミ君。
去年555ツアーの時に出会った男。
ここ姫路もインフルのリベンジマッチ。
迷惑をかけているな多方面にと落ちこむ。
しかしこのハヤトくん作のフライヤーいい。

会場に到着するなりハヤトくん

ごうさん車？

車だけど駐車場停めた、今夜は車中泊かな。

よかった、じゃあこれ。

とハイボールのでっかい缶を渡してきて乾杯。

今までで
会場到着後最速乾杯じゃなかろうか。笑
前もって買って来ているハヤトくんもすごい。

川内西方のBもそうだったが、こういう面白い店って探せばあるんだな。アンテナ張ってる人というか。大きい店では出来ない事やってるよね、その人そのものの魅力がこの空間に漂っているというか。ここで言えばこの空間が店主の長谷川さんそのもの。どうぞ、いらっしゃい、ゆっくりしてってよ、と本が小物が、語りかけてくる。

あ、マーガレッドズロース
平井さんの足跡を発見。

そんなこんなで、ハヤトくんとツアーの話とか音楽の話をしているうちにライブが始まる。ハヤトくんの手には常にお酒。おしゃれなビンのビールの上の方をグッと順手で握るパリピの持ち方。（この説明でわかるかなあ。笑）

つるんづマリーさんからライブスタート
つるんずさん（呼び方あってる？）は漫画家でもあり、昼は漫画家、夜は歌う人、という
特殊な人。真っ赤な衣装にうた、名前
どれをとっても癖が強い！

ほりゆうじさん。
優しい感じの見た目から放たれるその世界観は哀愁があるというか、〇〇っぽいうた歌います、って歌手名とか出してやる潔さもあってユーモアがあった。表情はあまりかわんないんだけど。笑

そしてこの2人はとても仲良しだという。なんだかわかる気がする。笑

最後がぼく。
ハヤトくんが好きだから歌ってください
と言ってくれた、ときがたつってことはも
歌った。こういうの言ってもらえたら嬉しい。
勿論時間の関係上歌えない時もあるけど。

セットリスト
僕は今日もたびにでる
スキマミュージック
街に響くラブソング
すきすきマーチ
How about seeking Another one
ときがたつってことは
すきくる

enうたはしなない

そういえば、ひごさつまマネージャーの
くさかべさんのお姉さんが来てくれた。
うちの弟はちゃんと仕事してますか？と
聞かれたので、甘いものばっか食べてますと
答えておきましたからね、くさかべさん！
駆けつけていただき有り難かったです。

終演後、つるんずさんからつるんず活動記録という冊子をもらった。つるんずさんが漫画家として出版社に漫画を持ち込んだり、雑誌に載ったり、またどんなとこで歌ってるのか、とか去年一年の活動記録が載ってる本。後日読ませてもらったけど、すごく面白かった。わからないじゃない？漫画の世界のこと。こういう風に持ち込んで、出版社の人にこんな事言われるんだ、とか赤裸々。今は雑誌に漫画が載ってたり、すごいなあ、と思う。

歌手で、漫画家。肩書きって大切だけど、そういうのが曖昧な人にぼくは惹かれたりする。

僕もいつかシンガーソングライターで、漫画家で、Tシャツ屋さんで、タレントで、コントもして落語もいいなあ。とにかく僕はやりたいことが多すぎてもう…。
努力せい、という話ですね、はい。
まだまだ修行が足りません。

出演者みんなとハヤトくんと。