見出し画像

タンザニアへの自然写真撮影ツアー参加者募集

5月14日出発で、タンザニアの世界自然遺産:セレンゲティ国立公園とンゴロンゴロ・クレーターへのサファリツアーを予定しており、参加者をあと2人募集しています。東京・五反田にあるアフリカツアー専門の旅行会社(株)道祖神が手配を行い、私がガイドとして同行します:

https://www.dososhin.com/tour/00443_tanzania_go_yamagata/

 このツアーの狙いは空気の透明度が高く緑豊かな雨季のサバンナを撮ること。一般的にはオフシーズンと思われがちですが、水と草が豊富にある時期は動物たちの活性が高く、草食獣たちが子育てに勤しむ季節でもあるため肉食獣にとっても獲物が多い時期です。故に写真の歩留まりも乾季より高いと個人的には感じています。

画像2


 ”雨季”なので当然雨は降りますが、日本の梅雨のように一日中降り続くことは基本的にありません。雲の流れは速く、スコール型の局地的なものが大半なので、雲間から光が差し込むことで虹の発生率がとても高く、午前中は晴れていることが多いです。動物のみならず、ダイナミックな空模様や風景を撮りたい人にもオススメです。

画像2


車は通常6人乗りのものを4人で貸切にすることで大型レンズを使う人にも十分なスペースを確保できます(私は助手席からガイドします)。

主な撮影ターゲットはライオン、ヒョウ、チーター、アフリカゾウ、クロサイ、アフリカスイギュウ、カバ、マサイキリン、サバンナシマウマなどで、運が良ければサーバルキャットのような小型肉食獣にも出会えるかもしれません。また、エサの豊富な雨季は野鳥撮影にも非常によいシーズンです。

因みにこのツアー、5月25日以降でも参加希望者が4名いれば私のスケジュールが許す限りいつでも催行できるので、完全なプライベートツアーとして組みたい方は(株)道祖神へその旨お問い合わせください。

www.dosohin.com

画像3


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?