ポテトチップスを買って食べる時

・お腹が空いてるから食べたいのか
・味を楽しみたいから食べたいのか
・ビールのアテにしたいのか

いろんな理由ありますよね。

でも胃袋には限界があります。

大食いチャンピオンは
棚丸ごと平らげるかもですが
残念ながら私たちはそうもいきません。

「限り」があります。

金銭的理由も相まって全部は食べられません。

ポテチに１万円かける人もいないでしょうし。

そう。

「選ばなければいけない」んですよ。

何かを基準に。

量？味？

どんな味？チーズ？ガーリック？
うすしお？コンソメ？サワークリーム？

最近は甘い系もありますね。

食感も「軽い」ものから「硬い」ものまで。

様々です。

ピザポテト食べたくなってきた。

こんなとこにいるはずもないのに。

たくさんの中から選ぶ時
あなたの中に「基準」があるはずです。

それは突き詰めれば「好き嫌い」でしょう。

ポテチ選びで食べたいものを
妥協をする人はいないと思います。

前の誰かがうすしおを買ったからってうすしおを買いますか？

あなたは、あなたの食べたいポテチがあるはずでしょう？

それを食べなきゃ。

他の誰が何を食べようとも。

あなたは、あなたの食べたいものを食べなきゃ。

これを人生に置き換えてみてください。

大切な何かが見えてきませんか？

そう。

ピザポテトは、もう、いないんです。

以上、人生に置き換えるとなんかすごい話っぽく聞こえるぜ
っていう話でした。

スピーチで困ってるあなた

「普通の話」（料理の話とか）をして

「これを人生に置き換えてみてください」とか言うと
なんか相手が勝手に納得してくれますよ。オススメ。

「人生」のとこは「商売」とか「結婚」とかでもいけます。

「料理の時、私たちは野菜を洗います。そのままは使いません。
これは商売にも言えます。

（沈黙）

今日もがんばりましょう」

とかね。

「車を運転する時、どんなに素晴らしいエンジンでも
キーをささないと動きません。

これは結婚に置き換える事ができます。

（ドヤ顔）

二人に祝福を！」

ほら。ね。

ポイントは沈黙の時
どっしり構える事です。

客席に「？」が浮かんで見えても

いたずらっぽくニコッと笑いましょう。

「どうせみんな１００年後には全員死んでる」くらいの態度でいきましょう。

聞いてる方は「そうかー。うんうん」って徐々になりますから。

そんなスピーチ手抜き術でした。

今日のは投げ銭です。

役に立ったらお金ちょーだい。