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ライブアニメ『ラプソディ』をもっと多くの人に知ってもらいたい!!

どうも、潤歌です。
定期的にnoteを書いていこうと思ってたのに、やっぱり間が空きましたね。

ってことで、今回は現在『もっと知ってもらいたい!』と思っている作品について、綴りたいと思います。

その作品は「ラプソディ」。
2022年3月にスタートしたバンドアニメプロジェクトで、
現在は毎週日曜日に池袋harevutaiで「ライブアニメ」が上演されているコンテンツ。
このライブアニメ「ラプソディ」は、
アニメもキャラクターライブもリアルライブも楽しめて、
アンコールで公演ごとに違う楽曲のアコースティックライブが楽しめて、
2時間10分の大ボリュームな上演時間なのに、
何故か2,000円+ドリンク代600円で見れちゃうというとんでもないコスパなわけです。
しかも12月まで毎週公演(8/6・13日は本体がフェスやってるので休演)されるんですよ!??信じられる!?

詳しいことはこの後書きますが、とにかく新鮮でとても面白い作品なのに、
なかなか注目されにくいなぁと感じています。

そんなラプソディが、7/24(月)18:30~キャストトーク&上演会を開催するんです!

会場チケットは完売しているのですが、なんと!!
YouTubeで生配信してくれちゃうんです!
しかも、製作総指揮の渋谷陽一さんのブログによると当日の0時までアーカイブを残してくれるらしいじゃないですか!?

ってことで、これを機にラプソディというコンテンツをもっと知ってもらう!とnoteを書き始めました。
(当日に書くなって?それは私も思ってるw)

とまぁ、前置きは長くなりましたが、ネタバレしないように書きますので、
コンテンツに触れるきっかけにしてもらえたら嬉しいです。
一応前半はコンテンツの話を引用したりで長いので、
ライブアニメについて知りたい場合は目次から飛んでもらえるとよいかと思います。


ラプソディとは?

ロッキング・オンが手掛ける新機軸のロックアニメプロジェクト。
楽曲とボイスドラマが続々公開されたのち、
長編アニメとライブが一体化した新たなエンターテインメントが
2023年7月にスタートします。

(公式サイトより引用 https://rhapsodyrecords.jp/about/

つまり、楽曲・ボイスドラマ・アニメ・ライブが融合した、
いまだかつてないエンターテインメントなんです!
長年ロックに携わってきたロッキング・オンが追求した”ロック”の形。
それが「ラプソディ」という作品に込められています。

作品についてはこう書かれています。

レーベル「ラプソディ」に集った、個性豊かな4バンド。
その名は「Pink Flag」「春の十字架」「ブルーバード」「システム・オブ・ロマンス」
彼らは、志半ばにこの世を去ったロックスターの想いを受け継ぎ、
仲間とともに孤独や葛藤を乗り越えながら、希望の音楽を鳴らす。
 
これは、4バンド・13人のバンドマンが、ロックで勝利する物語。

(公式サイトより引用 https://rhapsodyrecords.jp/about/

※以下、敬称略
この作品は、東坂響二(CV:津田健次郎)が亡くなり、
息子の准也(CV:福山潤)が響二の遺志を引き継いで、「ラプソディ」レーベルを立ち上げたところから始まります。
詳しいあらすじは公式サイトを見てください!(急に雑)

物語のキャッチコピーは「ロックとは、悲しみと希望の物語」。
個人的にロックで育った(主にアニソンではあるけど)のもあり、
夢を追いかけて挫折した末に今の人生があったりするので、とても刺さりました。

そんなラプソディは、
これまで楽曲(YouTube・CDで聴けます!)を各バンド3曲ずつ、
レーベルテーマ曲が1曲、それぞれのボイスドラマがYouTubeで展開され、
月1回ショーケースライブという形でライブが行われてきましたが、
この度ライブアニメの上演が始まったというわけです。

「ラプソディ」レーベルの所属バンド

あらすじで説明した通り、4バンドあります。
どこも個性的でクセになる!きっと好きなバンドや音楽と出逢えること間違いなし!!
それぞれのボイスドラマや楽曲がチェックできるYouTubeの再生リストもあるので、
チェックしてもらえるとより楽しめるかと思います!

「運命をロックで鳴らす傷だらけ4人組」Pink Flag

Vo/Gt 望野 一真(CV:末次純)
Gt 三海 逸生(CV:寺島惇太)
Ba 北瀬 拓(CV:柳晃平)
Dr 小勢川 新太(CV:増元拓也)

プロとしてのキャリアを持ちながら、それぞれの理由があって今はインディーズで活動しているギターロックバンド。自らと「心の対話」をするように曲を書きギターを奏でるソングライター・三海 逸生(G)の楽曲にひとつの生命体のように力強く寄り添う北瀬 拓(B)、小勢川 新太(Dr)のリズム隊、その3人のアンサンブルがまず運命的。そこに望野 一真(Vo/G)の向かい風をも切り裂くような透明でまっすぐな歌が乗った時、未来を眩しく照らすような爆発力が生まれる。本当に信じられるものを求めて、自分を貫いてきた者たちが出会って生まれた「絆」がそのままPink Flagの音になっているのだ。高い熱量のその音楽の芯に、いつも色濃く「陰」の部分があるところも底知れぬ魅力になっている。

公式サイト「Pink Flag」アーティストページより引用 https://rhapsodyrecords.jp/pinkflag/

「爆音必殺、高校生ラウドロック」春の十字架

Vo 酒々井 虹郎(CV:菅原達也)
Gt 月島 統次(CV:斉藤壮馬)
Ba 加賀美 紫音(CV:峯田大夢)
Dr 太陽 紅静(CV:梅田修一朗)

全員高校生の4人によるラウドロックバンド。歌詞はすべて日本語で、時には難解な四字熟語まで出てくるが、その視野は世界に向かって開かれていることが音に漲っている。限界を常に超えていく圧倒的な気迫を、フィジカルかつエモーショナルにすべての音に込めるパフォーマンスは、聴き手ひとりひとりに本気で生きているかを問いかける。酒々井 虹郎(Vo)の「感情」という楽器を自在に掻き鳴らすような歌は存在感抜群だが、さらに月島 統次(G)、加賀美 紫音(B)、太陽 紅静(Dr)がそこに「自分の音」を曲げずにぶち込む。4つの魂が激しく交差する場所でロックの可能性が広がり始めていることがわかるはずだ。

公式サイト「春の十字架」アーティストページより引用 https://rhapsodyrecords.jp/springcross/

「虹を越える幼馴染フォークユニット」ブルーバード


Vo/Gt 九重 落暉(CV:谷江玲音)
Gt/Vo 夏目 蒼天(CV:朝田陽貴)
Key 近嵐 薺(CV:三浦勝之)

もともとは、幼稚園からの幼馴染の九重 落暉(Vo/G)と夏目 蒼天(G/Vo)によって結成されたフォークユニット。夢を追いかける歌を奏でるグループは数多くいるけれど、目の前にある現実の道を一歩一歩ひたむきに踏みしめながら、雨上がりの青空のような清々しさで夢を追いかける姿を見せてくれるブルーバードのようなグループにはなかなか出会えない。信頼の糸で繋がれたふたりの関係がその音楽の軸であり、歌とギターだけでもその普遍的な楽曲は心に沁みる。そこにプロデューサーである近嵐 薺(Key)のアレンジセンスが光るバンドアンサンブルが色をつけると、みんなの心の中で埃を被っている「夢」を輝かせる魔法の歌が生まれるのだ。

公式サイト「ブルーバード」アーティストページより引用 https://rhapsodyrecords.jp/bluebird/

デジタルで夢を紡ぐ兄弟EDMデュオ」システム・オブ・ロマンス


Vo 我孫子 金慈(CV:山本友理)
DJ/Composer 我孫子 銀路(CV:河本大貴)

それぞれ別名義で動画サイトやSNSを中心に活躍していた我孫子 金慈(Vo)、我孫子 銀路(DJ/Composer)の兄弟ふたりによって結成されたEDMユニット。一聴すると内省的なサウンドだが、真実と嘘の境目が曖昧なこの世界の中で、同調を押し付けるシステムから飾らない本当の自分を解放しろという、強いメッセージが楽曲の中に貫かれている。DJがパンダマスクを被ったシュールな佇まいがインパクトを放ちつつ、システム・オブ・ロマンスのサウンドと歌で満たされたフロアは、今の時代の中で孤独や窮屈さを感じている人々の心を自由に踊らせる最新型のファンタジー空間となる。

公式サイト「システム・オブ・ロマンス」アーティストページより引用 https://rhapsodyrecords.jp/sor/

各バンドのボーカリスト4人によるユニット「Sing 4 Rhapsody」

響二がレーベルのために遺した曲、「I Believe」。
「この曲の歌詞は「ラプソディ」レーベルに所属するアーティストに書いてほしい」
と、響二の遺言どおり、准也が4バンドに託し、完成した曲を歌ったのが「Sing 4 Rhapsody」。

そんな「I Believe」の楽曲誕生物語はボイスドラマになっています。

ライブアニメとは?

さて、ここまで紹介をいよいよ本題。
「ライブアニメ」って言ってるけどなんぞや!?です。
現段階で4回観た私ですが……説明できません!!!
お前が説明できんでどうする?!って感じですが、
これはマジで体感してもらった方が早いんです!!

とはいえ、公式からも楽しみ方は出ているので説明しますね。
ライブアニメ「ラプソディ」は3つの要素からできています!

①アニメのストーリーシーン

その名のとおり、アニメパートです。
ここでは映画を見るような感覚で、着席して静かに見ます。

②アニメの演奏シーン

いわゆるキャラクターライブです。
ここでは着席の上で、歓声や拍手、ライトの使用が可能です。
もちろん周りに配慮したうえで、ね!

③声優によるリアルライブ

各バンドのボーカリストがリアルライブをします!
声だしや拍手、ライトの使用だけじゃなく、スタンディングもOK!
大いに盛り上がりましょう!!(周りに配慮したうえでね!)

とまぁ、ツイートでも出てるんですけど、これだけだとわからないですよね。
私も「3つの要素からできてるんだ……!楽しみ方色々だ!」ぐらいの感じでした。
それだけわかってたら、開演時にレクチャーしてもらえるし、
周りの方を参考にしてもらえば問題ないです!

ちなみにペンライト・サイリウム以外にも、
うちわや応援ボードなどの応援グッズの使用もOKです!
もちろん、周りに配慮したうえで使用可能って感じです。
詳しくはライブアニメのページでご確認ください!

そうそう、この作品、アニメーションのクオリティが尋常じゃないです!!
アフレコ時に色がついてたとおっしゃってたので、力の入り具合がすごいのが分かります!
キャラクターライブは3DCGでできており、モーションキャプチャーが使われています。
これまたクオリティがすごい。カメラワークもハンパない!

ついでに世界観をまとめたツイートも載せておきます。
会場で配られているチラシにもこれが書かれているし、
これさえ分かっていれば問題ないです!

予習は必要?

これに関しては、なくても全然楽しめます!!!!
しいて言うなら、楽曲は聴いていった方がより楽しいと思います。
特に春の十字架の楽曲は合いの手を入れられるので、覚えていくと声が出せます!

また、ボイスドラマを聴いておくと、バンドや楽曲の背景を知れるので、
より作品の解像度が上がるかと思います。
キャラクターの人柄や関係性なんかもわかりやすいですね!

あとは現在発売中のCUT8月号を読んでおくとよいかと。
総力特集されており、キャストインタビューやアンケート、
秋から公開予定のコミカライズの1話が先行掲載されています!

まぁ、そんなことを言ってますが、何も気にせずに7/24の生配信を見てくれればOKです!

潤歌的見どころ

ネタバレしないように書くのって非常に難しいですね……!

本編に触れない部分でいくと、小ネタが非常に細かく盛り込まれていますね!
背景や小道具なんかも結構注目すると面白いかも!?

マジで個人的に感動したのが、ライブシーンの客席の描写!
つい演奏している側を見がちですが、
その場にいる全員が今演奏している人たちに前向きじゃないと思うんです。
そういうところが、とてもリアルだと感じました!

各バンドだと……

Pink Flag
4人の楽屋シーン・ライブ中の歌詞とリンクする映像
新しい人生を歩み始めた人には刺さるかも?
私は最初観たときにライブシーンで泣きました。

春の十字架
タイムカプセルを開けるところ・ライブ中の勢いあるカメラワーク
青春をめちゃくちゃ感じられますねー!もうね、これは純粋に楽しいんですよホント。

ブルーバード
3人の会話シーン・ライブ中の3人の表情と落暉の動き
夢を追いかけて一度は挫折した……そんな人にとても寄り添ってくれますね。
(潤歌は薺さん推しなので、余裕のある大人なところと笑っている薺さんが好きすぎるというのも付け足しときますw)

システム・オブ・ロマンス
ライブ前日の銀路の部屋のシーン・ライブ中の金慈のカメラ目線でポーズするところ
兄弟だからこそ言えないことってありますよね。
そんなことを感じるお話だなと個人的には感じていました。

どこも好きなんだけど、このあたりですね。

最後に

とまぁ、長々書きましたが、とにかくこれは作品を見てもらうことが一番の宣伝になると思っています!!

先ほども書きましたが、とにかくアニメのクオリティが高いんです!
楽曲もすごくバラエティ豊か!
ボーカルの皆さんの歌声も素晴らしい!!
彼らホントにこれが声優デビュー作?!って思うと思います!
(深堀りすると長くなるので割愛しますが……)

かくいう私は、薺役の三浦さんが出ていることで作品を知ったものの、
本格参戦は昨年の11月のショーケースライブ(ブルーバード回)からの人ですが、
それでも成長を感じているコンテンツです。
これからもどんどん大きく育っていく……
いや、老若男女関係なく、見てくれる人や興味を持ってくれる人が増えることで、
さらに大きく育てることができるコンテンツだと思っています!

そのために、是非とも7/24(月)18:30~のキャストトーク&上演会をご覧いただき、
予定とお時間が許されるのであれば、池袋harevutaiまで足を運んでいただけたら嬉しいです!

その他、ラプソディのTwitterやインスタをチェックしていただけると情報が入りやすいかと思います!
インスタは過去のライブの写真なんかも見れますよ!

そんなこんなで、5,000文字以上書いてていましたが、
ここまでお読みいただきありがとうございました!

沢山の方の愛情が詰まった「ラプソディ」という作品がもっと多くの方に広まって、
池袋harevutaiで満員御礼の状態を見れる日が来ますように……!



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