ちるちるタナカ

ふつうのOLが日々の記録をつづります。毎日更新めざしてたが挫折。アウトプットメインでの…

ちるちるタナカ

ふつうのOLが日々の記録をつづります。毎日更新めざしてたが挫折。アウトプットメインでのんびり再開するよ

最近の記事

体温計見ると急に元気なくなるのなんで?

わたしは、めったに出ないけど微熱より、38〜40℃くらいの熱のがずっと楽。 たとえるなら、レベル90の白血球が戦ってる感じ。微熱はスライム倒して1からレベル上げしてるような感じで、ひたすらダルい。 去年のコロナ禍から毎日、朝と夜に体温計測してるけど、最近37.4℃が続いてる。 「もしかして無自覚のやつ?!」と怖くなって保険センターに相談して病院に行ったけど 陰性。いたって健康!とのこと。 色々質問して診てもらった。不安消えず、セカオピ。 あえて書かないが ほんと.

    • 続ける難しさ

      わたしは好きな人ができると、空がいつもより綺麗に見える。 小さい時は、運動会の朝ーーー 楽しみにしてた旅行の朝に見上げる空は、天気がどうだろうと美しく見えた。 今は知らないことを知るたびに、空が綺麗に見えるようになった。 空だけじゃない、何気ない住宅街も映画のワンシーンのように見える。 古い価値観を捨てて、新しい価値観に出会う時もそうだ。 感動と衝撃の中で「本当に正しいか」を脳内で考え抜いて。。。。。 「これでいい!」「論理的にも正しい!」と腑に落ちた時、わたしはも

      • そして、わたしは共存する道を選んだ

        去年疲れた心身を癒すために、とある田舎に引越した。 上京して10年以上過ぎてたとはいえ、わたしの生まれ育ちは 緑あふれる田舎なので正直、今住んでいるところの自然の猛威をナメてた。 家の周りにはわっさわっさと見たことないようなでかい木が立ち並び 家から歩いて5分のところには稲を中心に田園風景が広がる。 ほぼ週イチで道端で見かける、車に轢かれたヘビ。 車に轢かれてたものシリーズ中、衝撃で身がすくんだのは、鳩、カラス。 君たち、羽があるのにどうしたんだい(゚ロ゚) でもいち

        • 存在意義と無力感

          明日がくることなんて、正直求めてない。 愛するこの子と、眠っている間に世界の終わりがくればいい。 起きたら天国で もうなにも心配しなくていい 悩まなくていい がんばることもない ただ、のびのびと手足を伸ばして 深く息を吸い 愛しいこの子と眠ったり走ったりだけしていたい 今の私は生きるのが辛い そしてそれをどうすればいいかも、わかってるつもり 自分次第だから でも、投げ出したいんだ。もう。 抱えてきたもの全て、投げ出して、この子だけ連れて どこか遠い

        体温計見ると急に元気なくなるのなんで?

          悪気なく発された、刺さる言葉

          「なんで結婚しないの?」 「なんで彼氏つくらないの?」 本来なら気にも留めなくていい発言が、心の深いところに刺さって痛い。 「あなたの常識は、誰かにとっては非常識。」 どんな価値観を持つのも自由だけど、 押し付けられた時点でわたしにとって害悪だ。 と言いながらもわたしも20代の頃は、「これがいい」と信じたものは押し付けたかもしれない。 今も気づかずにやってるかもしれない。 そして、誰かの胸の深いところを刺しているのかもしれない。 そうやって、傷付けあうけど、

          悪気なく発された、刺さる言葉

          アートに癒される

          本来なら、この時間は打ち合わせの時間で、色々と取り決めをしていた。 でも相手からのLINEには「●●の件でいつもの時間に行きます」しか来てなかった。いつもそんな感じだから今日来ると思って、早めに準備をして待ってた。 連絡しても返事なし、1時間待ってもなし。 今日じゃないんだろうと思って、別の予定で出かけたら「明日でしたすみません」と連絡がきた。他にもメンタル刺し抜くような、嫌なことがあったので 「noteに愚痴でも書こう.....」と思って みんなのギャラリーみたら

          アートに癒される

          焦燥感と自意識

          とある事情で、わたしは、もうかれこれ2週間は自己紹介動画を作成している。 今日も作成に取り掛かろうとすると「何の意味があるんだ」「少しでも良く見せたいから、構成や角度にこだわるなんて自意識過剰すぎる」 「結局そんなに見る人いないよ」 と、心の中で声がする。 「今やってること意味あるの?」って。 その問いだけは、価値がある。無駄なこと繰り返しても仕方ない。 最初は、自己紹介でスマホカメラの前で喋る自分の話し方のクセが気になった。 そして、わたしは自己承認モンスター

          焦燥感と自意識

          田舎ぐらしと都会住み

          今年の5月から、茨城県に引っ越した。 最初は空気が美味しくて何度も何度も深呼吸したのを覚えてる。 実家も九州の田舎だから、田舎暮らしは慣れているから大丈夫だろうと思っていた。 が。 夏は見たこともない虫を何回も見た。 ハリウッド版ゴジラの敵みたいな色違い虫とか。 子どもの頃、野山を駆け回って遊んで虫などいくらでも見たのに。 虫コナーズやベープを置いておけば、実家に虫は入ってこなかったけど 北の虫は強いのか、色んな虫除けを使っても1回は出てきて何度も悲鳴をあげた笑 そし

          田舎ぐらしと都会住み

          わかってても繰り返してしまう

          傷つくのが嫌だから、大事すぎるもの、人と関わりをもう、持ちたくないって思ってた。 でも、わかってたのに、 わたしは生きる理由が欲しくて 私を必要としてくれる存在が必要だった。 実際、家族も友達も必要とはしてくれてた。親は私が自殺したら「死ぬ」って言ってたし でも、家族と友達以外で、心から必要としてたんだ。 君を。 ペットショップで出会ったときから、絶対この子って思った。 あとから、ペットショップで買うのは、色々とよくないと知ったけど・・・。 めちゃくちゃかわ

          わかってても繰り返してしまう

          桜雨

          今日の夜、桜並木の下を泣きながら歩いて帰った。 期末の忙しさで、前の席に座ってる先輩が奇声を上げる。あまり強気な姿勢を見せるのが苦手なわたしでさえ、目の前のタスクをこなすために強い口調で言ってくる人に同じ調子で言い返す。 忙殺されて、仕事のやりとりがケンカみたいになっててもそれさえ気づいてないのかもしれない。 ピリピリした緊張状態を保ちながら8時間働くの、わたしは向いてないなと思った。 まだ肌寒い3月中旬に彼とお茶してた時「この辺は桜がきれいなんだよ、お祭りもあってさ

          君はわたしのバロメーター

          今日の夜あいてる?と彼が聞くのは、出会ってから初めてだったので 何かあったのかなと思いながら いつもの待ち合わせ場所に行くと、目と鼻を真っ赤にしてぼんやりとスマホを見つめる若手サラリーマンの彼がいた。 あれ?この人、もっとかっこよくなかったっけ? それでも会えた嬉しさに頰がゆるむ。 「なんでそんなしょぼしょぼしてるの」とわたしが笑うと困ったように彼も笑って「花粉症なんすよ」と言った。 終始ぐしゅぐしゅの鼻で、彼自身もなんだかひとまわり小さく見えたけど 「あーおし

          君はわたしのバロメーター

          週末なにもしたくない、寝てたい

          昨日から、なんもやる気しない。 昨日は夕方から「これじゃいかん」とMacbookとipad持ってカフェ行って ブログ書いたり日記書いたりしたけど カフェで読もうと思ってた本も忘れてた。 夕方から閉店時間までカフェでだらだらして。 家に帰り着いたらビール飲んで、作り置きの炊き込みご飯を食べて寝た。 こんなのでいいのかしらと思うほどに堕落した土日。もう寝てたい。ずーっと寝てたい。 わたしの家はシェアハウスで、ファミリータイプの3LDKにもうすぐ40歳と27歳の女友達と住ん

          週末なにもしたくない、寝てたい

          どんな人でも必ず結婚できる理由

          その日、友達の誕生日パーティが六本木で行われた。 18時から始まり、21時くらいに解散してひとりで西麻布まで歩いてたとき 交差点で、さっきまで誕生日パーティにいた男友達にばったり出くわした。 彼は開口一番 「今日・・・・じつは俺、誕生日なんすよね」と言った。 時すでに22時すぎ。明日は月曜だ。 気心知れた仲ならともかく、たまに話す程度の男友達なので、 わたしはかなり驚いて声を上げた。 「なんで今わたしに言うの? もっと祝ってくれそうな優しい人、パーティ会場にたくさんい

          どんな人でも必ず結婚できる理由

          春風とワンピース

          今日は半袖で歩く人によくすれ違う。 桜並木の下を歩くと膨らんだ蕾が揺れてる。 凍てつく寒さが終わりを告げたんだな、 春がきた、と思いながら上野の街を歩いた。 パンダまみれの上野駅を出たとき、元彼と付き合い出したのも春だったことを思い出した。付き合う前に行った六義園。 人混みの中を2人で歩いてたら、はぐれそうで 手を繋ぎたいけど付き合ってないから 繋げないな、と もどかしく思ったことが懐かしい。 いつか今のことも懐かしく思い出す日が来る。 いつだって現実

          春風とワンピース

          昨日、ファーストキスをした

          30代になってからの失恋の痛みは、 20代や10代のそれとは重みが全く違っていた。 昔に比べて経験値は増えてきて、趣味も視野も広がってるはずなのに、一向に立ち直れない。 毎日ビール1缶は飲まないと眠れなかった。1人でいるのも誰かといるのも居心地が悪かった。 そして寝る前に思い出して勝手に「次はないかもしれない」と可能性を狭めて、涙を流す。 年を重ねるというのは、執着心も増すんだろうか? 昨日の夜、彼とはじめてのキスをした。 2日前にわたしがした失敗で彼に迷惑をかけ

          昨日、ファーストキスをした

          はじめての電話

          日曜 夜の11時半。 「どういうつもりなんですか、タナカさんは」 電話のむこうの彼の声が熱っぽかった。 出会った時から褒めちぎって「好きだ」を連発している彼が、恋愛に本気だと思えなかった。彼の言う「好き」は、わたしには「あなたとしたいです」っていう意味が大半を占めながら、わたしに届いてた。 それをそのまま素直に伝えたら、彼は傷ついたようで「電話していいですか?」とLINEがきた。 「俺なりに、本気で好きです。タナカさんと結婚見据えた恋愛がしたいんです。タナカさんはど

          はじめての電話