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舞台「家族のはなし」2021

長野公演初日を観劇してきました。
言葉にすると陳腐かも知れませんが「家族とは」「働くとは」「夢とは」いろいろと考えさせられました。
鉄拳さんのパラパラ漫画動画を見てから行きましたが、こういう風な世界観になるのか…と驚きました。

推しである千伽奈ちゃんが出演しなければ、きっと出会うこともなかった作品ですが、出会えてよかったです。
このご時世でもあり、全国で大雨災害が報道される中でしたので、出発前に母から無理をするな優先することは何か考えろと小言を言われ、無理するわと捨て台詞吐いて出て来たことを少しだけ後悔しています。
母が自分のことを心配して言ってくれていることは分かっていましたが、自分にとってはこの舞台(というよりも千伽奈ちゃんの初舞台)が何よりも大切であったため、押し通して来ました。
幸いにも道中で大雨や災害に巻き込まれることはなかったですが。

ホクト文化ホールに行く前、善光寺に寄り、舞台の成功祈願と両親の健康祈願をしてきました。
優先順位は推しでしたが、なんだかんだ親なんですよね。御守りもちゃんと買いました(笑)

話は逸れてしましいましたが、本題。
推しはこれが初舞台とは思えない堂々とした演技でした。
苦手な女の子座りもしていましたし、なんか初々しい感じが恥ずかしかったです。
嫉妬するかも?という話でしたが、少しイラッとしただけで嫉妬らしい嫉妬はなかったですね。
ぎこちなさというか、変に慣れていない感じが嫉妬心を鎮火させてくれたのかも知れません。
別れの演技はとても良かったです。感情を揺さぶられる気がしました。
彼女は特に声が良いので、綺麗な声が通っていて気持ちよかったです。歌声もとても安定していて、最高でした。
また明日も観劇予定なので、今日とは違う視点で見れるかな、と思います。

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