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本当に「好き」なこと

11月は本当に「好き」なことを感じた月。

わたしの年度はじまりは、今年の目標を立て、ワクワクリスト、ライフサークルや年間表などの表を作成してゆきました。今年は、いつもと進み具合が違うのは、前年のフィードバックを歩きながら行なったので、スムーズに年度変わりができたことです。そういえば、そうです。新しい年だって、過去と続いているのですから、この方が私にとっては心地よいです。

大掃除も終えました。暖かいうちにやっておくほうが、身体が楽です。ベランダドアのカーテンも残布で仕上げて、模様替えが終わりました。
急に嫌になった部屋にコンクリート調の壁紙を貼って良かったことは、部屋が好きになったこと。なかでも、好きな瞬間は、夕陽が差し込むと、灰色と赤色があわさって、まるで貝殻のなかにいるようで心躍ること。夜の闇の光が差し込む美しさにしんみりとすること。なにより、自分の好きに集中できる環境になったこと。

そして、新しい生命。めだか2匹を迎えた。もう少し、時間をゆっくり生きるため。今は不慣れで大変だけど、とてもかわいいし面白い。そして。SNSからもしばらく離れ自分の時間整理をした。
今は、バタバタしてるけれど、時期に慣れてくると思う
。簡単に上手くゆく方法や考えを選択するのではなく、自分の望むかたちに適したやり方や考えが、やっぱり良いと思うから。

自分の理想の働き方も、今は有給休暇も使って、試してみたりしている。集中できる仕事の取り組みのほうが、私自身は気持ちが良いからだ。そのほうが、仮に失敗しても、真剣に取り組んでるから悔いは残らないし。
仕事だけに限らず、人生がそうだ。

読み終えたミヒェエル・エンデさんの『ものがたりの余白』に夢中になった。漢字は”絵”という観点に興味をもつた私に起きた出来事。
ハンズに軽石を買いに行き、妙にハンズのロゴマークが気になった。翌日にハンズのレシートを眺めて家計簿アプリに入力し終えて気がついた。レシートには、ロゴマークとローマ字でハンズと書かれている。ハンズのロゴマークは漢字の手を現したものだと感じた。
そう、この感覚が私は好き。だから、意識の向ける先や集中力にこだわる。
色んなひょんな出来事から、現実のなかで起きるその体験の積み重ねが信じる力を強くする。

今、私は”時間の国”にいるのかもしれない。