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Leap Triggerプロジェクトに込めた想い #ちょっとGraffity

こんにちは、Graffityのしょーたです

金曜日に開始したLeap Triggerのクラウドファンディングですが、おかげさまで、開始32時間で1stゴールを達成することができました!

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Leap Triggerは、創業からAR * コミュニケーションの領域で仮説検証を繰り返してきたGraffityの、一つの集大成と言えるプロジェクトです。

今回は、このプロジェクトを通して僕らが実現したいチャレンジについて書こうと思います。

1. ARの社会実装のチャレンジ

「AR技術は社会の新しいインフラになる」
これはAR業界に関わったことのある方なら一度は聞いたことのある言葉かと思います。僕自身そうなると信じていますし、この技術が持つ可能性は間違いなく次の時代を作るでしょう。

ただし、AR技術がインフラになる未来はただ待っていてもやってきません。
Graffityはその未来を少しでも早く実現するため、これまで仮説検証を繰り返してきました。

最初のプロダクトでは場所に落書きを残せるSNSを
次は離れた空間を繋いでコミュニケーションできるビデオチャットを
そして同じ場所にいる友達とワイワイ盛り上がれるエンターテイメントを

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これらの検証を通して、「現時点で」AR技術を社会に普及させるためには、

1.  モバイルで使えること
2.  スマホを目の前に構えても違和感のない非日常な用途であること
3.  使えるタイミング・時間が限定されないこと

上記の3つの条件を満たしている必要があると結論づけ、ペチャバトをベースにLeap Triggerの開発に着手しました。

2. ARと既存アプリの境界をぼかすチャレンジ

Leap Triggerでは、随所にARらしくない要素が出てきます。
例えば、バトルの時には現実世界をフィールドが塗り替え、あたかもVRのような世界の中で戦うことになります。

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これは、ARアプリと既存のゲームアプリの境界をぼかすための試みです。
多くのユーザーの方々にとって、ARであることそのものは価値には繋がりません。
同時に、何か新しい要素や機能はできるだけ少なく絞らないと理解が難しいものになってしまいます。

ARアプリにゲームアプリらしさを、ゲームアプリにARならではの新しい要素を融合することで、できるだけ多くのユーザーの皆様に受け入れてもらいやすいプロダクトにすることを目指しました。

3. ARを使った運用型サービスへのチャレンジ

AR技術の社会実装を早めるための必須要件の一つに、長く遊ぶことができるプロダクトであることが挙げられます。

Leap Triggerは、ペチャバトで提示した「動き回りながら相手プレイヤーを狙って弾を当てる体験」をベースに、クラッシュロワイヤルのような、長く遊べてやり込むことができるボリューム感のタイトルとして設計しています。

正直、10人規模のベンチャー企業が取り組むにはあまりにも大規模なプロジェクトだと思っています笑
それでも、「ARでリアルを遊べ」というミッションのもとに集まった熱量の高いメンバーとなら、この野心的なタイトルを世界に届けることができると思っています。

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この途方もないチャレンジに対してご支援くださったみなさんの期待に応えるためにも、これからも開発に全力を注ぎます!
AR技術を社会にとって当たり前のものにするための旅路、Graffityと一緒にお付き合いください!

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そんな途方もないチャレンジに本気で取り組む会社、Graffityについて

ミッションを一緒に実現したい熱量の高い仲間も募集中!


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