昨夜、テレビ朝日のバラエティ番組『激レアさんを連れてきた。』に、私の大好きな林美沙希さんが出演した。

通常はオードリーの若林正恭さんとともに弘中綾香アナウンサーがこの番組のMCを担当しているが、弘中さんが産休中のため、現在は毎回ほかの方がその代役を務めている。
そしてとうとう昨夜、私が待ちに待っていた美沙希さんがその代役となった。

番組の冒頭では、美沙希さんが弘中さんと同期入社であることや、アナウンサーでありながらプロ雀士でもあることが紹介された。
若林さんが「プロ雀士って、すごいよ！」と興奮気味に褒めてくれたので、こちらまでうれしくなった。

美沙希さんはニュースやスポーツ中継を一番の得意としているのではないかと思う。
テレビ朝日のYouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』では、麻雀実況や釣りなどの企画にも挑戦しているが、地上波でバラエティ番組に出演するのは久しぶりのはずである。

しかしこの『激レアさん』でも、美沙希さんの進行は流れるようにスムーズで、特にボードに書かれた文章を読み上げるときの発声の美しさはさすがだった。
いつものあの美声で読み上げられた文章は、その抑揚の付け方や区切りの間も見事で、聞いていてとても心地がよかった。

ひとつ気になったのは、美沙希さんの顔が終始紅潮しているように見えたことだ。
美沙希さんは緊張したときや、自分の話題に触れられたときにポッと顔が赤くなることがある。

はじめてそれを見たのは、夕方のスーパーJ チャンネルに出演していたときのことだったと思う。
いつも冷静にニュースを読んでいる美沙希さんが、男性アナウンサーに「美沙希さんは…」とフリートークのような感じで話をふられたときに、とても恥ずかしそうに顔を赤らめていた。

美沙希さんが先日、自身のSNSに投稿していたこんな文章が思い出された。

この「久しぶりの収録」は「SDGs企画」か「石川県の取材」のことを指しているものだと思っていたが、もしかすると『激レアさん』のことだったのかもしれない。

顔を赤らめている美沙希さんのことも大好きだ。
ニュースを読んでいるときの美沙希さんはとても凛々しくて、尊敬のような感情が心の中に湧き上がってくるのだが、恥ずかしそうな笑顔を見せてくれたときには、かわいくて仕方がないという気持ちになる。

とはいえ、口の中がカラカラになるほど緊張しているとしたら、なんだか手放しで「かわいい」とは言っていられない気がしてきた。

もっとバラエティ番組でも見たいという気持ちもありつつ、過度なストレスのない、美沙希さんらしい仕事をしてほしいと願う。

おまけ：『激レアさん』未公開トーク↓