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グラフトプレナー図鑑──僕らの家業プロジェクト

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家業があって、それを自分に合った形でサポートしたり、進化させたりしている人のことを、僕らはグラフトプレナーと呼んでいる。いったいみんな、どんな活動をして、どんな毎日を送っているん… もっと読む
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記事一覧

家業を継いだ僕に飛び込んできた、父のたくさんのエピソード

「いつかは事業承継するんだろうな」。そんな気持ちでいるあなたにも、事業承継する日はいきな…

家業を継がなかった3人で座談会インタビュー。個性を作る、家業のインスピレーション

「家業エイド」の最大の特徴は、家業があって継いでいる人だけでなく、継がなかった、継いでい…

家業を継ぐ=屋号を継ぐではない。12代続く漆塗り職人を家業に持つ小島ゆりさん

この「家業エイドMAGAZINE」でこれまで取材した方のなかでも、飛び抜けて長い歴史を持つ漆塗り…

形状記憶合金加工業を家業に持つはるさんが描く、チームワークのものづくり

「家業エイド」で見かけた投稿のなかに、ひときわ目をひく投稿がありました。そこには「形状記…

他人の目を通せば家業が変わる。家族以外のスタッフがリノベーション会社の家業を変え…

家族と仕事が密接につながっている家業のことは、他人の目を通した方が案外整理がついたり、客…

世界が注目する京都で200年続くちょうちん屋のイノベーション。10代目小嶋俊さんが今…

寺社や南座に使用されている大提灯四尺永など、先祖代々伝わる木型を使用し大小様々なちょうち…

母の夢を、娘の技術で叶える。アパレル店の家業のオンラインショップを作るまで

家業は何も、生まれる前からあるものばかりではありません。家族が起業して家業が誕生して、それを手伝ったり育む場合もあるのです。今回取材に答えてくださったのは「Art.Anty」というアパレル店を起業した志田貞子さんと、その娘の彩香さん。コロナ禍で一時閉店せざるをえない状況にまでなった家業を、カメラマンとライターとして活躍する娘の彩香さんがどう手伝ったのか、そして実際の心境を伺います。 家族の絆をテーマにしたお店の名前 ──お店について教えてください。できたのはいつ頃ですか?

運送業を家業に持つ、兼本 竜弥さん

山口県でお父様自身が起こした運送業を家業に持つ兼本 竜弥さん。お父様だけでなく、お母さま…

おこしメーカーを家業に持つ、細谷誠さん

家業があって、それを自分に合った形でサポートしたり、進化させたりしている人のことを、僕ら…

運送会社を家業に持つ、羽場貴洋さん

家業があって、それを自分に合った形でサポートしたり、進化させたりしている人のことを、僕ら…

徳島の酒屋さんを家業に持つ、大坂楽さん

家業があって、それを自分に合った形でサポートしたり、進化させたりしている人のことを、僕ら…

いちご農家を家業に持つ、田島大地さん

福岡県のいちご農家に生まれた田島さん。現在もお父様はブランドいちご”あまおう”の生産者で…

ヘアサロンとそのコンサルティング会社を家業に持つ、杉本光紗さん

家業があって、それを自分に合った形でサポートしたり、進化させたりしている人のことを、僕ら…

愛知県の製缶業を家業に持つ、石川貴也さん

家業があって、それを自分に合った形でサポートしたり、進化させたりしている人のことを、僕らはグラフトプレナーと呼んでいる。いったいみんな、どんな活動をして、どんな毎日を送っているんだろう。今回は、愛知県でカンをつくる会社を家業にもつ石川貴也(いしかわ・たかや)さん。 家業は、お菓子などを入れる「カン」の製造業 石川さんの家業は、カン製造業。現在もお父様が、愛知県で、乾物やお菓子などを入れるカンをつくる会社を経営されています。「小さい頃から、家にカンがいっぱいありました。乾電池