光らない目

目は口ほどに物を言う。
私の目は、何を語っているだろう。

きっと何も語らない。
ずっと死んだ目をしてる。

お店のライトで息を吹き込まれ、
家に帰ると輝きはない。

嘘を語り生きている。

キラキラ輝く後輩や同僚。
どこまで嘘をつき続けるのか。

生きていく為の義理や義務。

嘘を重ねる度に、光が消えていく感じ。
道をそれないように踏ん張る感じ。

壊れないように、壊さないように。

ただそれだけを肝に銘じる、その感じ。

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