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【社員紹介】ファンクラブ運営/橘 インタビュー

こんにちは、名古屋グランパス採用担当の松浦です。
 
今回は「グランパスで働く先輩社員」をテーマに、マーケティング部ファンディベロップメントグループで活躍している橘さんにインタビューしました。
 
【名古屋グランパスマーケティング部ファンディベロップメントグループ/橘 朱音さん (33歳) 】
 
―――――橘さん、本日はよろしくお願いいたします。はじめに、これまでのキャリアを教えていただけますか。
 
(橘)私は大学卒業後、新卒で他のJリーグクラブに入社しました。最初に普及部(アカデミー・スクール)に配属されて、顧客管理やイベント企画などスクール事務局の業務を行っていました。途中から兼務で経理に所属し、営業管理(グッズやスクール月謝の売掛金などの管理)をしていました。そのあと、マーケティング部に異動してチケット担当をしました。普及部に所属していた時にデータベースをよく使っていたので、チケットのデータベースを利用しながらキャンペーンを企画するなど、お客様にご来場いただけるような施策の企画のなどを行っていました。
 
―――――グランパスへ入社するきっかけはなんでしょうか?
 
(橘)もともと転職先を探していました。なぜかというと、このまま今のJクラブで働き続けた時、自分がどんな先輩になれるかの想像が出来なかったんです。慣れ親しんだクラブで思考や知識をそのまま蓄積するのも良い事だと思いますが、少し違った景色も見てみたいと思って。業界問わず転職を検討していました。そんな時に、Jクラブ繋がりでグランパスの方から公募をやっていることを教えていただき、公募に応募して、グランパスにご縁があった、という流れでしたね。
 
―――――普段はどのような業務をしていますか?
 
(橘)2021年にグランパスに入社してからこれまでマーケティング部ファンディベロップメントグループに所属していて、主にファンクラブ運営を担当していますが、企画チケットなども担当しています。詳しく言えば、ファンクラブ運営では商品設計・販売促進・イベント企画を行っています。前職ではファンクラブ運営の経験がなく最初は戸惑う事が多かったですが、上司や同僚のみなさんに助けていただきながら、なんとか業務の流れを掴むことが出来ました。

―――――グランパスで仕事をする「良さ」はなんでしょうか?

(橘)新しいチャレンジを前向きにさせていただけるのが、グランパスの良さだと思っています。「やってみようよ」の声に対して、どうやって結果を出すかを一緒に考えてくれる上司や同僚がいてくれるのでとても心強いですね。会社のトップから「新しいことにチャレンジしよう!」と定期的に声がけしていただけるので、その意識が社員に根付いていると思っています。

―――――橘さんがいままで一番嬉しかったことはなんでしょうか?

(橘)ファンクラブへ過去最多会員の方にご入会いただけたことですね。ありがたいことに年々多くのお客様にファンクラブにご入会いただいています。お客さまへもっとグランパスを好きになってもらう仕組みづくりをしながら、目標数字にも意味をきちんともって達成するのが大切だと思っています。私たちのグループではチケット販売数やファンクラブ会員数など、目標がはっきりしていますが、この目標はクラブ一丸となって追いかけている目標にもなっているので、他部署の方も一緒に同じ目標を追いかけていただけて、達成した時には一緒になって喜ぶことが出来るのが嬉しいです。部署の垣根を越えてクラブ全員で達成できていると思っているので、周りの方に常に感謝の気持ちを持ち続けて仕事をすることが出来るのは嬉しいことですね。

―――――転職して変わったこと、学んだ事を教えていただけますか?

(橘)いままでは「やってみよう」と声をあげる人に自分は「一緒にやります」とついていくことが多かったんですが、いまは「これをやりたいので、一緒にやりましょう」と、自らが周りを巻き込んで仕事をする力がついてきていると感じています。ファンクラブ運営や目標達成はクラブのみなさんのご協力で成り立っているので、快くご協力いただけている環境がとてもありがたいです。

―――――橘さんは、どんな人と一緒に働きたいですか?

(橘)まわりと協力しながら業務を行える人ですね。このクラブではひとりずつ担当領域があるので、言わば自分の意見や考えだけで業務を進行することもある程度は出来ると思っています。だけど、他の人からのアイデアを取り入れることによって、より素敵な企画を実現することが出来ると思います。なので、「こんな事やりたいんだけど、どうかな?」と周りの意見を聞いて、ブラッシュアップが出来る人と一緒に仕事したいですね。

―――――つぎはプライベートのことについて伺わせてください。橘さんは休日どのように過ごしていますか?

(橘)休日はスポーツ観戦に行くことが多いです。年間2競技5試合の試合観戦に行くことを、ここ数年は目標にしています。サッカーだけではなく、野球やバスケ、フットサルの試合も観に行きます。自分自身でチケットやアクセスを調べる体験することによって、お客さま目線でアイデアを思いつくことが多いので、それを自分の仕事に還元したいですね。スポーツを仕事にしていると、どうしてもビジネスとしてドライに考えがちになってしまうんですが、グランパス以外の試合を自分がお客さんとして体験することによって、グランパスのお客さまの感情を少しでも理解出来れば、と思っています。お客さまがどんなところでワクワクするのか、または不便を感じるのか、そんなことを考えながら試合観戦しています。

―――――そのほか、趣味などはありますか?

(橘)趣味は名探偵コナンのグッズを集めることですね!昔からコナンの映画は毎回劇場に観に行きますし、グッズをいろいろ買ったり、タンブラーやサブバッグなどを仕事中に使用して気分をあげています。イベントがあれば東京や大阪へ出向くこともあります!コツコツとグッズを集めて楽しんでいます。

―――――コナンはグッズも多く、集めがいがありそうですね。橘さん、今日はお話お伺いさせていただきありがとうございました!