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【社員紹介】MD(グッズ)/渡邊 インタビュー

こんにちは、名古屋グランパス採用担当の松浦です。

今回は「グランパスで働く先輩社員」をテーマに、マーケティング部MDグループで活躍している渡邊さんにインタビューしました。

【名古屋グランパスマーケティング部MDグループ/渡邊 隼さん (34歳) 】

―――――渡邊さん、本日はよろしくお願いいたします。まずはじめに、
これまでのキャリアを教えていただけますか。

(渡邊)僕は大学卒業後、新卒でサッカー用品専門店の会社に就職しました。販売員だけではなく、学校やクラブチームへの提案営業なども担当していました。27歳からは店長として店舗管理など経験してから、29歳にメーカー企業へ転職して営業として経験を積みました。並行して、サッカー用品専門店で働いていた時に出会ったグランパスの社員の方との付き合いは続いていたので、「いま中途採用募集しているけど応募してみないか」とお声がけいただいたのがグランパスへ転職したきっかけですね。ありがたいことにご縁があって、30歳の時にグランパスに入社しました。

―――――グランパスとつながりがあったんですね。ここ数年で入社した方の中では珍しいケースかもです。新卒でサッカー用品専門店に入社されたということは、もともとサッカーが好きだったんですか?

(渡邊)僕自身、小学生から高校生の間はサッカー小僧でしたね。教師になりたくて教員免許を取得していたんですが、いざ就職を考えたときに社会人経験も必要ではないかと、それなら好きなサッカーを仕事にしてみたいと思って、サッカー用品専門店に就職しました。大学でもスポーツ社会学を学んでいて「スポーツが社会にどのように良い影響を与えることが出来るのか」を研究していたので、そういった学びも活かしたいなと思っていました。

―――――学生時代からスポーツに関わりたい気持ちがあったんですね。どんな事を実現したくてグランパスに入社されたのですか?

(渡邊)僕がグランパスに入社する1年前にグランパスのオフィシャルショップが12年ぶりにオープンしていて、ショップ運営の人員が不足していると聞いていたので、地元のサッカークラブで僕の経験を活かして貢献できたら、と思って入社しました。ショップ運営だけではなく、グランパスではジョブローテーションで様々な業務を経験出来ると伺っていたので、自分の成長につながるかなと思いました。

―――――グランパスに入社して、いまはどんな業務をされていますか?

(渡邊)入社当時はショップでの業務が多かったのですが、今年からは商品企画を主に担当しているのと、ショップやホームゲームのスタジアム売店の運営の管理やイベント企画、SNSでグッズ専用アカウントでの投稿など行っています。商品企画は「どんな商品を販売したら喜ばれるのか」「どれくらい売れそうか」など考えながら、いろんな企業やスポーツチームを参考にしながらグッズ制作しています。

―――――いろんなアンテナを張りながらどんな需要があるか検討されているんですね。商品企画で怖いのが需要を見誤って在庫を抱えることかな、と勝手ながら思っておりますが、そういったことは考えたりするのでしょうか?

(渡邊)僕は「売れるだろう」とポジティブに考える、と言うよりは「絶対に売るぞ」と決めて、売れるために何をすべきなのかを考えますね。在庫を抱えるリスクはもちろんありますが、発注個数もMDグループで相談しながら決めているので、そのあたりはバランスを取りながら対応出来ていると思います。在庫を抱えるリスクは怖いですが、勝負していかないと売り上げも利益も上がらないので、最大限に売る努力をしています。

―――――グループで相談しながら業務を進められるのは心強いですね。渡邊さんの考えるグランパスでのやりがいや面白さ、どういったところがありますか?

(渡邊)幅広い業務を任せてもらえてチャレンジできる環境がグランパスにはあるので、やりがいを感じる時は多いですね。「Grampus in Life」というアパレルのラインの立ち上げにも挑戦させてもらって、企画したグッズをお客様に購入いただいて、スタジアムや街中で使っていただいている姿を見かけると、とても嬉しく感じます。

―――――それは嬉しいですね!自分の仕事の影響が目に見える形で感じられるのはやりがいを感じますね。

(渡邊)ユニフォームのデザインにも携わるので、自分たちが決めたデザインのユニフォームを選手たちが着用してピッチで戦っている姿を見られるのも、MDグループならではの喜びですね。

―――――転職して変わったこと、学んだことはありますか?

(渡邊)ゼロからイチを生み出すことの大切さ、を学べる環境だなと思います。僕はグッズ制作なので、新しいグッズのラインナップをつくるのもゼロからイチをつくる事ですし、今年の夏に国立競技場で開催した鯱の大祭典に合わせて、新宿のBEAMSさんでポップアップショップを出店することも出来ましたし、新しいことにチャレンジする社風があるので、ゼロからイチを生み出すマインドが身についてきたかなと思います。

―――――確かに、そういった社風は私もとても感じます。渡邊さんは、どんな人と一緒に働きたいですか?

(渡邊)前向きに業務を取り組める方ですね。グランパスでは自分のグループ以外の方と連携して仕事することが多いですし、前向きな社員がとても多いんですよね。なので、一緒に前を向いていける方と一緒に働きたいですね。

―――――渡邊さん含めて、前向きな方がグランパスには多いと思います。他の社員に相談をすると、ポジティブな意見をもらえる機会が多いなと感じますね。次はプライベートのことを伺わせてください。渡邊さんは休日はどのように過ごされていますか?

(渡邊)僕は妻と1歳の娘の三人家族なので、休日は一緒にいろんな場所に遊びに行きます!この前は蒲郡のフェスに一緒に行ったり、子どもの有料の遊び場でおもいっきり遊んだりしますね。僕は新しいことを体験したりすることが好きなので、いろんなイベントに参加するようにしています。自分が新しいことを体験することが、新しいモノを生み出すきっかけになることもあるので、仕事にも良い影響があるかなと感じています。

渡邊「妻と娘と過ごすことがなによりも楽しいです」

―――――プライベートでも新しいことにチャレンジされているんですね。渡邊さん、本日はお話きかせていただきありがとうございました!