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これからの活動スタンス

本来であれば今日は毎年恒例のシカテ一畳マーケット開催日でした。
しかし、新型コロナウイルスの影響で中止。
昨年から参加費も譲渡もなんもかんも無料にして、人と人とのコミュニケーションに集中するという方向に転換し、めちゃくちゃ面白い展開になってきたので、今年もそのつもりだったのですが、願い叶わず。

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前回の様子は以下。

さて。
自主的な自粛生活(なんかおかしいなw)も3ヶ月が過ぎ、ちょいちょい「佐藤は今までやってきた活動どうすんの?どう考えてるの?」みたいな質問をいただくので、ちょうど良い機会なのでここにまとめてみます。

今回のコロナのおかげ(というのもなんですが・・・)で、今まで気づいていたにも関わらず、真剣に取り組んで来なかった問題や、何かきっかけがないとどうにも動けなかったことが一気に溢れ出してきていると同時に、個人の芯の部分の考え方などが表面化され、残酷かもしれませんが、今後自分が生きていく中でおつきあいが必要なヒトコトモノの選別ができてきていて、個人的にはある意味とても良い機会になってます。

 
2020年5月16日現在の考えですので、これからまた変わるかもしれませんが、基本的なスタンスはこんな感じ。


なんのためにそれが必要なのか?をもっと突き詰める

コロナ以前よりも限られた環境の中で、より心地よく暮していくために、より深く考えるようになりましたし、関係する相手にも確認しています。


ウイルスへの決定的な対応策が確立されない限り、不特定多数の集まる企画は行わない。

大切な人や、同じ社会を生きる人間にできる限り悲しい思いをして欲しくありません。

そもそも地域コミュティの形成において、“不特定多数の参加が必要なのかどうか”も、よく考えるべきではないかと思っています。
自治会や町内会のような既存のコミュニティ活動をしっかり守っていくだけでも十分安心して暮していけるんですよね。
妄想だけで、新規でドンっと立ち上げて「ドヤァ!!」ってするより、今ある活動を敬意を持ちつつ、見直しながら、足りない部分をうまく補えるような動きの方がスマートなのでは?と思っています。
先にも述べましたが、コロナ以前よりも限られた環境になっているので。
事件(困りごと)は現場(地域)で起こっているんやで。。。

 

オンラインコミュニケーションの活用を充実させる

ごく数人ではありますが、地域の高齢者とLINEでのやりとりが可能になり、今までより関係が友好になりました。
また公的な組織からもSNSの活用を後押しする文章がでました。
電話・FAX・紙文化しかなかったのに・・・!!!
これは本当にすごいことです。
電話でのやりとりではなく、記録が残ることも良いです。


・・・てな訳で、多分今まで以上に地域密着な活動になる気がしてます。

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